【BBQに!キャンプに!】スタッフおすすめハードクーラーボックス22選
お盆休みが近づいてきました!
やっぱり長期休暇は川や海、山などに行ってキャンプやBBQを楽しみたいですよね。
そして食材を持っていくのに必要になるのが、飲み物や新鮮な食材を長時間保冷できるクーラーボックス。
特に夏の暑さの中では、ハードクーラーボックスが断トツでおすすめ!!
でも一口にハードクーラーボックスと言っても
種類が多くて、どれがいいのかわからない(;゚Д゚)
どれぐらいの容量の物が良いの?(´・ω・`)
そんなお悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでナチュラムスタッフが、選び方のポイントや容量などを踏まえて、おすすめクーラーボックスをご紹介します!
どうして夏場はハードクーラーが良いの?
ハードクーラーボックスは、ソフトクーラーボックスに比べて保冷力が高いのが特徴です。
ソフトクーラーは非常に軽くて便利なのですが、保冷力は半日~1日程度。
ソロキャンプならまだしも、ファミリーキャンプなどで夏の炎天下の中、生鮮食品などを持っていくには不安が生じます。
※保冷力の高いAO Coolers(エーオークーラーズ)でも保冷効力は27時間くらいです。
その点、ハードクーラーなら、釣った魚の鮮度もキープできるぐらい保冷力が高い物もあります。
夏場に腐りやすいお肉やお魚の持ち運びにも向いているんです。
また、本体の素材が硬いので、机代わりにしたり、椅子代わりに出来るくらい頑丈な物もあります。
上に何かが乗っても、中の物がつぶれる心配もなく、卵など生鮮食品などの持ち運びも安心です。
色んな食材を持っていくBBQなどで使いやすいのもハードクーラーボックスの良いところです。
選び方のポイント
ハードクーラーボックスを選ぶ際に抑えておきたいポイントをご説明いたします。
①保冷力
ハードクーラーボックスの保冷力は、本体やフタに使われている断熱材の素材によって異なります。
種類は保冷力が高い順に、真空断熱パネル・発泡ウレタン(ポリウレタン)・発泡スチロールとなります。
真空断熱パネルは保冷力が段違い!!
連泊にも耐えられるくらいの異次元の保冷力を発揮します。
ただ、その分お値段もお高めです。
発泡ウレタン(ポリウレタン)は最もバランスが良く、保冷力もお値段もちょうど中間ぐらいです。
発泡ウレタン(ポリウレタン)素材の物が一番人気も高く、種類も豊富です。
発泡スチロールは軽くてお値段も控えめなのですが、保冷力は低め。
中に保冷剤をたくさん入れておくなど、工夫が必要になります。
②持ち運びやすさ
荷物が多くなりがちなキャンプでは、持ち運びやすくしたい…!
駐車場からキャンプサイトまでの距離が遠い場合は、キャスター付きがおすすめ。
オートキャンプなど車が横付けできる場合は、キャスターが無くても問題ありません。
キャスターが付いていないクーラーボックスでも、キャリーワゴンを使う等、工夫次第で持ち運びやすくなります。
どちらにせよ、河原など石がゴロゴロしているところは、どっちみち持ち抱えて運ぶ必要がありますのでご了承ください。
③フタの開けやすさ
お子さん連れの場合は、フタを片手で開けられる商品がおすすめ。
パパっと開け閉めできるので、冷気が逃げにくいのもポイントです。
さらに両開きだと、どちらからでも開けられて便利です。
④水抜き栓がある
水抜き栓が無いと、中にたまった水を出すために中の物を全部出してひっくり返さないといけません。
中に入れた氷が解けても、水抜き栓があれば一気に中の水を排出できて便利。
クーラー内を洗う時にも排水しやすく、お手入れしやすいので雑菌の繁殖も防げます。
容量の選び方
容量は、おおよそ人数×1日当たり10〜15Lが目安になります。
ソロキャンプなら17L~20Lあれば十分。
2~3人の少人数キャンプなら、30L~45Lくらいがベスト。
4人以上なら45L以上の大きい物を選ぶようにしましょう。
スタッフおすすめハードクーラーボックス
シマノ アイスボックスシリーズ
保冷力最強と言えばコレ!一番性能が低い物でも、保冷力は2.5日あります。
波止場や船など日差しを遮る物のない釣り場で鍛え上げられた保冷力をそのままキャンプ用にした為、異次元の保冷力を誇ります。
両開きかつ、片手で開けやすく、水抜きしやすいのもポイント高いです。
性能重視なら絶対コレを選んでください。但しお値段はちょっとお高めです。
▼ソロキャンプおすすめ17Lサイズ
▼デュオ向けサイズ22L
▼少人数キャンプ向けサイズ30L
Coleman スチールベルトクーラー
キャンパーの憧れ!!
いつかは手に入れたいと考えるのがColeman(コールマン)のスチールベルトクーラー。略して『スチベル』です。
アメリカンダイナーの冷蔵庫っぽい、レトロな見た目に加えて保冷力もしっかりあります。
大容量の51Lなので、4人以上の大人数のキャンプやBBQ向け。
今年は発売70周年記念モデルの白色も登場!
持っている人が多いクーラーでもありますので、差を付けたい方は70周年モデルがおすすめです。
54QT 70TH リミテッド スチールベルトクーラー
Coleman エクストリームホイールクーラー
ホイール付きで持ち運びしやすく、保冷力もしっかり確保されているのがこちら。
フタが密閉式なので、開ける時に少し力がいるので、そこだけ要注意です。
容量は一番小さなものが28L以上からなので、ソロ向けとしてはちょっと大きいかも?
エクストリームホイールクーラー 28Q
クーラーボックスの性能を最大限に引き出すには?
クーラーボックスの使い方って、
『保冷剤を入れて、クーラーボックスに食材を入れたら終わり!!』
…と思っていませんか?
実はクーラーボックスは、そのまま食材を入れてもその性能は発揮出来ません。
その為、保冷力抜群のクーラーボックスでも、下記のようなお問い合わせを頂くことがあります。
・クーラーボックスに入れた氷がすぐ溶けた!
・飲み物が冷えない!!
・中の物が腐ってしまった…
これは実は間違ったクーラーボックスの使い方をしているからなんです。
クーラーボックスの性能を引き出すには、下準備が必要。
以下を守って、夏の猛暑の中でもしっかり保冷力を引き出してあげてくださいね。
①使用前にクーラーボックスの中を良く冷やす
②冷やした食材を入れる
③保冷剤を上と下に入れる
④地面に直接置かない
⑤日陰に置く
⑥フタの開け閉めは最低限に!
①使用前にクーラーボックスの中を良く冷やす
クーラーボックスの中が温いまま食材を入れるのはNG。
買ったばかりの冷蔵庫に、すぐに食材は入れないですよね?クーラーボックスも同じです。
使う数時間前に保冷剤を入れて、庫内を冷やしてから食材を入れるようにしましょう。
②冷やした食材を入れる
良く冷えていない食材や飲み物をそのまま入れると、クーラーボックス内の温度が上がります。
出来るだけ前日に冷蔵庫で冷やしておきましょう。
③保冷剤を上と下に入れる
冷たい空気は、上から下へ流れていきます。
なので一番上にも保冷剤を置くようにしましょう。
また、なるべく隙間ができない状態にすると食材同士が冷やしあって保冷効果が高まります。
隙間にも保冷剤を詰めておくのがおすすめです。
④地面に直接置かない
地面からの熱で、クーラーボックス内部の温度が上がりやすくなります。
クーラースタンドを使ったり、台の上に置いておくようにしましょう。
ソロキャンプなど荷物を極力減らしたい場合は、分厚いレジャーシートの上に置くだけでも結構違いますよ。
▼おすすめアイテム
⑤日陰に置く
直射日光が当たるところに置くと、クーラーボックス内部の温度が上がります。
タープの下など、なるべく日陰に置いておきましょう。
⑥フタの開け閉めは最低限に!
これも冷蔵庫と同じ!!
開けっ放しにしたり、開閉が多いと中の冷気が逃げます。
余裕があれば、頻繁にフタを開け閉めする飲み物用と、食材用を分けておくのがおすすめ。
正しく使って、ハードクーラーボックスの性能を最大限に発揮してあげてくださいね!
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