話題沸騰中のテントサウナを実体験!【其の1】
自然の中で「整う」
今、人気沸騰中のテントサウナの魅力とは。
今、人気沸騰中のテントサウナの魅力とは。
Q.サウナのイメージは?
「暑苦しい」「オジサンが入るもの」と何かとネガティブなイメージの回答がかえってきそうです。(あくまで個人の意見です)
サウナに入らない人からすると、サウナ自体が謎でしかないですよね(笑)
しかし今、サウナがフツフツと人気上昇中なんです。
「整う」とは!?
サウナーの中で、共通言語になった「整う」というキーワード。
サウナで得られる究極の快感のことをさします。
※「サウナ→水風呂→外気浴」を繰り返すことで得られる快感を「整う」と呼んでいる。
実は私もこの「整う」を味わってからというもの
サウナに通うことになりました。
そこで今回はテントサウナの魅力はもちろん、サウナの魅力についても触れていきたいと思います。
撮影に協力していただいたファイヤーサイドさんからスタート
ファイヤーサイドの本社横に構える「ZCOO SHOP」
店内に入れば異世界を感じてしまうような雰囲気。薪ストーブが博物館のように飾られ、実際に暖をとることができますよ。
1975年、ニューイングランドの森の国バーモント州で誕生したバーモントキャスティングス。
礎を築いた初代デファイアントなど薪ストーブの歴史を感じることができます。
それでは早速、ファイヤーサイドさんに「モビバ」をお借りして、近くのキャンプ場まで歩いていきます♪
歩いて駒ケ根キャンプ場へ
今回はファイヤーサイドさん本社近くにある駒ケ根キャンプ場へお邪魔させて頂きました。
長野の大自然を感じることができるキャンプ場で、素敵なコテージもたくさんありました。
いざ、テントサウナ設営へ!
向かうとそこではファイヤーサイドさんがすでに「MB10A」を設営完了していました。
早速、背負っている「RB170M」の設営に取り掛かります。
※「MB10A」⇒ロウリュウ式、「RB170M」⇒スチーム式
まずはストーブの組み立て。
3つを組み立てて、最後に専用の金具で固定します。(すべて商品の中に入っているので説明書を読めば確実にできますのでご安心を)
煙突を先に組み立てておきます。
次はテント設営!
実はモビバのテントはめちゃめちゃ設営が簡単!
ポールを対角に差し込むだけ。(ポールの強度に頼らず、必ずロープを張るようにしてください)
天井部分のクロスしたポールにテント生地のトグルを差し込む。
テント生地とポールを結びつける際、トグルはポールを巻き込むように差し込む。
すべてを差し込めば完成です!(何度も言いますが、ロープは張ってくださいね)
ストーブを中に入れて、中から外に煙突を出せば設営完成!!※外から差し込むことも可能です。
ここまで一人で設営して15分ほどでした!
待ちに待ったテントサウナ体験♪
完成した「RB170M」に入るために、ファイヤーサイドのキンクラで薪を作って、水をためて火をつけます。
この「RB170M」の構造は下の画像をご覧ください。
水を入れるタンクはこちら!当日はテントサウナをずっとつけていたのでケトルで何度か水を継ぎ足しました。
最大9リットル入るので、なかなか持ちますよ。
冷水を浴びることに抵抗がある方は、ここから出るお湯をぬるま湯にして浴びるとめちゃめちゃ気持ちいいですよー!
温まった合図があったので、突撃!
アツいのを全力表現(笑)
でも本当はこんな感じに。仕事であることを忘れて「あしたのジョー」状態です。
ここでも注意点です。熱い空気は当然上の方にのぼっていきます。濡れたタオルやサウナハットをかぶることで
頭が熱くなりすぎるのを防いでくれる効果があります。
そうすればより長くサウナを楽しむことができますよ。
サウナに約10分入った後は!?
サウナの後といえば、水風呂です。ホカホカに温まった体を冷やしてあげます。
今回は特別に大田切川に入らせていただきました!
テントサウナを実施した日は昨年の11月なのでかなり冷たい(笑)天然の水風呂です。
しっかり温まれば、温かい衣を羽織ったような感覚で水に入ることができます。
水風呂が苦手な方はたくさんいらっしゃるとおもいます。
ただ水風呂が好きな人でも最初の5秒は「死にそう」と思っています(笑)
その5秒を抜けると、どんどん気持ちよくなっていきます。
【注意点】
①初心者の方などは最初、必ず水を浴びるようにしてください。
②その後、心臓より下の位置で慣れるようにしてください。
③潜ったりするのはそのあとです。
④水・水風呂(20℃以下)に長居するのは、危険です。
温かい衣を羽織っているので、無感覚⇒気持ち良い⇒長居⇒体が動かなくなるいう流れになります。長居すると「血圧の急変」、「血管の損傷」につながり、年齢を重ねると「失神」という事故にもつながります。健康な人でもあまりに負担が大きければ「心筋梗塞」などを引き起こす恐れがあり、高血圧や動脈硬化など血管の持病を抱えている人ならなおさらです。
浸かってからは、約1分で出るようにしましょう。
※普段の水風呂であれば、浴槽の縁に頭を乗せれば、浮遊浴を楽しむことができます。
最大の魅力「外気浴」。
この瞬間にこそ、サウナーをサウナーたらしめるエクスタシー「整う」が訪れます。
温泉などでは、椅子や寝転んで外気浴を行いますが、テントサウナでは大自然の中で外気浴を行うことができます。
これこそ、サウナテントの最大の魅力かもしれません。
一回これを味わうとサウナをやめることができなくなりますし、温泉に行く理由すら変わってしまいます。
モビバ(Mobiba) バックパックサウナ RB170M
次回はロウリュウ式サウナを実体験!
テント・タープ | ランタン・ライト | ファニチャー | スリーピング |
ウェア | ザック・バッグ | シューズ | 帽子 |
ハイランダー | コールマン | ザ・ノースフェイス | DOD |
ロゴス | キャプテンスタッグ | パタゴニア | スノーピーク |
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