ACポート付き大容量モバイルバッテリー「ｅｎｅｒｐａｄ」！普通のモバイルバッテリーでは出来ない、ノートパソコンや電子機器の充電などにも使える頼もしいアイテムです。
ｅｎｅｒｐａｄが実際に野外でも使用可能なことを以前お伝えしました…が！
「試したって言っても、せいぜい2時間半やん…」
「キャンプで本当に長時間使えるの？」
なんて事が気になってしまいますよね。正直なところスタッフも気になっていました。

なので！！実際に試すために！！

ソロキャンプしてきました。


折角キャンプに来たので、ついでに焚火もしちゃいます。使用しているのは「薪グリルsolo」です。

その名の通り、焚き火での調理も楽しめるステンレス製かまどのミニサイズ版。
コンパクトサイズではありますが、かまど型なので熱が後ろに逃げず、めちゃくちゃ温かいです。
開口部が広いので、ゴトクを外すと割と大きいサイズの薪も載せられます。
とは言えミニサイズなので、大きな焚火台とは異なり、1本ずつ薪を足していけるかな～という程度です。キャンプ場で6kgの薪を購入したのですが、それで一晩丁度いいくらいの量でした。

同じくユニフレームの人気商品「ちびパン」が調理にちょうどいいサイズ感です。
ゴトクを載せて調理する際は、薪を小さめに切って投入するか、炭火にするのが良いと思います。

キャンプ場は川に近く、また10月後半ということもあり、夜は冷え込みます。
焚火をしている間は暖かいのですが、火を落としてテントに入るとかなり寒い！
ここで満を持してｅｎｅｒｐａｄの登場です！！

今回は長時間使用になるのでＡＣ－８０Ｋにしてみました。
バッテリー容量は80400mAh （289.44Wh）の一番大きなモデルです。
前回のＡＣ－５４Ｋでも十分かな？とも思ったのですが、実践したスタッフは臆病者なので念には念を入れました。

シュラフの中に前回同様ＵＳＢタイプの電気ひざ掛けを敷き、フル充電の状態から、午後９時頃、電気ひざ掛けスイッチオン！！


また、スマホも残り電量が11％になっていました。このままでは翌日ナビが使えません
スタッフは方向音痴なのでナビが無いと帰れない為、スマホも充電します。



携帯電話の充電器はユニバーサルタイプ（AC100V～AC240V対応）なので、このまま差し込んでOKです。ご使用の際は、ユニバーサルタイプかご確認の上でお願いします。

更に、テントの中で遊ぶ為に持って来ておいたNintendo Switchも、夜12時半を過ぎたあたりで残電量が半分になった為、一緒に充電。
Nintendo Switchの充電器もユニバーサルタイプ（AC100V～AC240V対応）なのでこのまま差し込みます。

さて、これで果たしてどれぐらい持つことやら…。ドキドキしながら就寝です。


翌朝、午前6時を過ぎたあたりで目が覚めました。スマホは満充電の状態ですね。勿論、Nintendo Switchも電池100％になってました。
電気ひざ掛けは午後９時から翌朝午前６時までの、約９時間の間フル稼働。シュラフの中は暖かく、ぐっすり眠れました。

さてｅｎｅｒｐａｄの残電池量はというと…



前回よりも容量は大きくしておりますが、電気ひざ掛けの稼働時間はかなり長くなっています。
さらに他の電気製品の充電もしていたのですが、まだ60000mAhくらい残っている状態でした。

これはキャンプでも十分使えますね！
ソロで一泊二日だったら、AC-40Kくらいの容量で十分使えるんじゃないでしょうか。


通常の日本製家電（AC100V）の物は電圧の関係上、そのままでは使用できないのですが、変圧器があればお使いいただけますよ！
但し、最大出力 250W 120V／連続出力 200W 120V （約50分間）ですので、使用電力が大きなものは使えないのでご注意ください。

今回みたいな電気ひざ掛けや、扇風機くらいなら長時間お使いいただけると思います。



キャンプのお供に、災害対策に！
『ｅｎｅｒｐａｄ』是非ご検討くださいませ！