SHIMANO(シマノ)といえば「自転車」や「釣り(フィッシング)」のイメージ。
そんなSHIMANO(シマノ)が、2022年からキャンプ用のクーラーボックス
「ICEBOX(アイスボックス)」を発表し、話題をかっさらいました。
そして2023年、そのアイスボックスを凌ぐスペックの
「ヴァシランド」が登場!
『その保冷力は異次元』とまで評される、最強クーラーボックスシリーズが早々に入荷いたしました!
■まずはICEBOX(アイスボックス)の性能についておさらい
『釣り場で鍛え上げられた性能をすべてのアウトドアシーンに』
…というキャッチコピーの通り、「釣り場」で鍛え上げられたクーラーボックスの性能を、これでもか!!というほどに詰め込んで、アウトドア用に仕上げたのがアイスボックス。
どういうことかと言いますと
・釣り場となる波止場や船などの釣り場は日差しを遮るものがない
・ペグが打てない=タープも立てられない
・釣り用クーラーの中にはお魚や餌など『生もの』が入る
という
過酷な状況になるのが釣り。
ここから導き出される答えは
『保冷力が命!!』ということ。
その為、抜群の保冷力を持つ釣り用クーラーの技術をアウトドアに転用したところ…
最大10日間氷が保持できるクーラーボックス
「ICEBOX PRO 30L」が完成。
※容量比40%の氷をクーラーボックスに入れ、30℃9h-20℃15hで保管後に氷重量を測定。氷が溶けきるまでの時間を算出。社内試験での結果です。条件により保冷力は異なります。
その他詳しいことについては、こちらのブログでご紹介しておりますので、ご参照ください。
詳しくはこちら
■ICEBOX(アイスボックス)とVACILAND(ヴァシランド)の違い
ところで、ICEBOX(アイスボックス)とVACILAND(ヴァシランド)の違いってご存じでしょうか。
VACILAND(ヴァシランド)は、ICEBOX(アイスボックス)を凌ぐ性能を持っている
…と言われても、なんかよく分からないですよね…。
ということで違いを軽くご説明。
①新設計のレバー構造と超密閉設計の蓋
ヴァシランドのために開発された
完全新設計の蓋が採用されています。
ワンアクションで開閉するレバー構造になっており、
少ない力の操作で蓋を強く密閉させることが出来るので、冷気漏れや水漏れを軽減し、 本体の保冷性能を最大限発揮します。
この構造になった理由は、蓋が超密閉設計になったから。
蓋・本体の密閉性を高めるためパッキンの潰し量を増やしているのですが、潰し量を増やすことで開閉に負荷がかかるそうです。
それを想定し、現行品に比べ…
レバー比3.5倍に増強。
…
シャア専用ザクですか?
(G-SHOCKと同じセリフ言うことになるとは…)
レバーの力はUPしましたが、
テコの原理で開閉するため、力をかけなくてもスムーズに開閉できるそうです。
②片手でも両手でも持てる!
アイスボックスには無かったくぼみが、バーの付け根下部の左右に付けられています。
「片手で持つの重いヽ(`Д´)ノ」
と思っていた方には嬉しい気遣いポイントです。
③市販の板氷がピッタリ入る!
40L・32Lともに市販板氷(想定板氷サイズ/260×130×60mm)が底面に3枚設置できます。
「板氷とか釣り向きやん!」
「キャンプと言えば例のあの氷点下まで凍る保冷剤でしょ!」
と言う方もいらっしゃると思います。
安心してください。
40L・32Lともに
市販保冷剤(想定保冷剤サイズ/255×195×35mm)が底面に2枚設置できます。
分かってる…さすがシマノさん、分かってるわ~!!
この他にも細かい違いはあるのですが、長くなるのでヴァシランドについてはまた次回、詳しくお伝えしますね。
ざっくり言うと、アイスボックスはシマノで展開していた釣り用クーラーをベースに設計。
ヴァシランドは完全に新設計らしいです。
キャンプに対してガチすぎるよ、シマノさん…( ゚Д゚)
現在入荷済みの物はこちら!
2025年2月現在、お買い求めいただけるのはこちらです。
他のサイズやスペックの物は、
4月頃に入荷予定となっております!
(´-`).。oO(ヴァシランドは4月頃にもっと詳しくご紹介出来たらいいな…)
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