本当に知ってる?被災時のトイレ!
12月1日より、NHKが総力をあげて"体感 首都直下地震ウイーク"をお送りしています。
12月2日 午後4時4分にマグニチュード7.3の地震が東京で発生したら…という想定で、SNSなどと連動して、かなりリアルで衝撃的なドラマが放映されています。
また、この"体感 首都直下地震ウイーク"に合わせて、NHKの各番組でも、災害を生き抜くノウハウを学ぶ番組やニュース企画など、震災の際の備えや、何が起こるかなど詳しく放送されています。
今後30年以内に70%の確率で発生するとされる「首都直下地震」。
これは、「明日起きてもおかしくない」ということを意味しています。
日々震災の記憶が薄れ、防災に対する意識も弱まっている状況下で、もし震災が起きてしまったら…?
震災だけではなく、今年は大型台風によって首都圏が被害にあったばかりです。
実際の事例にも基づいて、備えについてもう一度考えてみましょう。
昨晩、NHKの「生きるスキル」という番組内でも、トイレが使えなくなる!という内容が放映されていました。
阪神淡路大震災で「トイレパニック」という言葉が生まれたことはご存知ですか?
もう阪神淡路大震災から25年を迎えるので、知らない人もいらっしゃるでしょう。
どういったことが実際におきたのでしょうか。
阪神淡路大震災の直後、神戸市内550カ所の避難所に避難した人は22万人。
それがわずかな数のトイレに殺到し、トイレは糞尿の山と化してしまったのです。
※実際の状況はこちら。閲覧注意!
また、今年の「令和元年台風第19号」では、タワーマンションのトイレが使えなくなりましたね。
避難時に最も困るのが「トイレ」であると言われています。
例えば災害が発生して断水してしまったと仮定しましょう。
トイレを流すために必要な水は、おおよそ10Lほど。
給水車で貰えた20Lのお水が、何とたったのトイレ2回で消えてしまうんです!
また、震災の時にはパイプが破断して、トイレの水が溢れてしまう危険性もあります。

(参照:国土交通省HP)
①災害の時は水洗トイレは使えなくなる
②「災害」と「トイレ」は、切って離せない問題である
この二つをまずは頭に入れておきましょう。
ご飯は1日食べなくても、意外と何とかなります。
でも丸一日、まったくトイレに行かない!…なんてことは不可能ですよね?
そう、食事は我慢できても、おトイレはガマンできないんです。
…え?「仮設トイレが来るから大丈夫でしょ?」…ですって?
考えがめちゃくちゃ甘いです!!!
過去の事例から見ても、仮設トイレが設置されるまでには時間がかかります。
アンケート結果を見ても、東日本大震災の時は仮設トイレが出来るまでに3日以上を要したところが殆ど。

(出典:避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン 平成28年4月内閣府(防災担当)を加工して作成 )
…たった1日でも無理なのに、3日間なんてガマンできないですよね。
排泄が出来ないということは、命の危険性にもつながります。
熊本地震の際、エコノミークラス症候群で亡くなられた方が多くいたのは覚えていますか?
エコノミークラス症候群が起きた一因にも「トイレ」の問題は絡んでいるんです。
車中泊をしていたことは勿論なのですが、トイレが使いにくくなったことで水分や食事を控える人が続出してしまいました。
水分を摂らなくなると脱水し血圧も上がり、病気のリスクが高くなります。
最悪の場合、エコノミークラス症候群だけでなく、脳梗塞、心筋梗塞など、災害関連死に至ってしまったケースも…。
衛生、尊厳、そして命を守る為には、実はトイレは最重要課題なんです。
水が出なくなっても、流せなくなっても、『自宅でトイレを使える』状況を作れば一番安心です。
答えは「いつものトイレを、いつもどおり使える環境にすればいい」のです。
その答えが簡易トイレの備蓄です!
携帯トイレをはじめとする簡易トイレは、既存の便器に排便袋をかぶせて使用できます。
水なしで使えて、可燃ごみとして処理できる優れものです。
抗菌性凝固剤が付属している製品を選んでいただければ、衛生面でも安心です。
人は1日に多くて6~7回とも言われますが、少なくても5回はトイレに行くと言われています。
仮に、多い場合を想定しておいて7回としましょう。
家族四人分、三日間のトイレと考えると、4×3×7=84回分が必要になります。
もしかしたらもっと長い期間、トイレが使えない可能性もありますから、ひと先ず100回分はあった方が良いですね。
ナチュラムで取り扱っている、簡易トイレ100回分の商品は以下の通りです。
それぞれの特徴は以下の通り。よく見た上で、選んでくださいね。

食料や水の備蓄は十分でも、トイレまで気が回っていない人は多いのではないでしょうか。
NPO法人日本トイレ研究所のアンケートでも、トイレの備蓄をしている人は2割にも満たないと分かっています。
首都直下地震では、日本中のトイレメーカーが最大生産しても相当数のトイレ不足が起こることが懸念されているそうです。
一日に何度も行く場所であり、生活や衛生に密接に関わってくる場所、トイレ。
いつもどおり、快適に用を足すために。災害の備えに、是非、トイレのことも真剣に考えてみてください!
12月2日 午後4時4分にマグニチュード7.3の地震が東京で発生したら…という想定で、SNSなどと連動して、かなりリアルで衝撃的なドラマが放映されています。
また、この"体感 首都直下地震ウイーク"に合わせて、NHKの各番組でも、災害を生き抜くノウハウを学ぶ番組やニュース企画など、震災の際の備えや、何が起こるかなど詳しく放送されています。
今後30年以内に70%の確率で発生するとされる「首都直下地震」。
これは、「明日起きてもおかしくない」ということを意味しています。
日々震災の記憶が薄れ、防災に対する意識も弱まっている状況下で、もし震災が起きてしまったら…?
震災だけではなく、今年は大型台風によって首都圏が被害にあったばかりです。
実際の事例にも基づいて、備えについてもう一度考えてみましょう。
地震が起きるとトイレが使えない!?
昨晩、NHKの「生きるスキル」という番組内でも、トイレが使えなくなる!という内容が放映されていました。
阪神淡路大震災で「トイレパニック」という言葉が生まれたことはご存知ですか?
もう阪神淡路大震災から25年を迎えるので、知らない人もいらっしゃるでしょう。
どういったことが実際におきたのでしょうか。
阪神淡路大震災の直後、神戸市内550カ所の避難所に避難した人は22万人。
それがわずかな数のトイレに殺到し、トイレは糞尿の山と化してしまったのです。
※実際の状況はこちら。閲覧注意!
また、今年の「令和元年台風第19号」では、タワーマンションのトイレが使えなくなりましたね。
避難時に最も困るのが「トイレ」であると言われています。
例えば災害が発生して断水してしまったと仮定しましょう。
トイレを流すために必要な水は、おおよそ10Lほど。
給水車で貰えた20Lのお水が、何とたったのトイレ2回で消えてしまうんです!
また、震災の時にはパイプが破断して、トイレの水が溢れてしまう危険性もあります。

(参照:国土交通省HP)
①災害の時は水洗トイレは使えなくなる
②「災害」と「トイレ」は、切って離せない問題である
この二つをまずは頭に入れておきましょう。
食事は我慢できても排泄は我慢できない!
ご飯は1日食べなくても、意外と何とかなります。
でも丸一日、まったくトイレに行かない!…なんてことは不可能ですよね?
そう、食事は我慢できても、おトイレはガマンできないんです。
…え?「仮設トイレが来るから大丈夫でしょ?」…ですって?
考えがめちゃくちゃ甘いです!!!
過去の事例から見ても、仮設トイレが設置されるまでには時間がかかります。
アンケート結果を見ても、東日本大震災の時は仮設トイレが出来るまでに3日以上を要したところが殆ど。

(出典:避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン 平成28年4月内閣府(防災担当)を加工して作成 )
…たった1日でも無理なのに、3日間なんてガマンできないですよね。
トイレを我慢すると体調にも影響する
排泄が出来ないということは、命の危険性にもつながります。
熊本地震の際、エコノミークラス症候群で亡くなられた方が多くいたのは覚えていますか?
エコノミークラス症候群が起きた一因にも「トイレ」の問題は絡んでいるんです。
車中泊をしていたことは勿論なのですが、トイレが使いにくくなったことで水分や食事を控える人が続出してしまいました。
水分を摂らなくなると脱水し血圧も上がり、病気のリスクが高くなります。
最悪の場合、エコノミークラス症候群だけでなく、脳梗塞、心筋梗塞など、災害関連死に至ってしまったケースも…。
衛生、尊厳、そして命を守る為には、実はトイレは最重要課題なんです。
そんなの困る!!どうしたらいいの!?
水が出なくなっても、流せなくなっても、『自宅でトイレを使える』状況を作れば一番安心です。
答えは「いつものトイレを、いつもどおり使える環境にすればいい」のです。
その答えが簡易トイレの備蓄です!
携帯トイレをはじめとする簡易トイレは、既存の便器に排便袋をかぶせて使用できます。
水なしで使えて、可燃ごみとして処理できる優れものです。
抗菌性凝固剤が付属している製品を選んでいただければ、衛生面でも安心です。
どれぐらいの量があれば良い?
人は1日に多くて6~7回とも言われますが、少なくても5回はトイレに行くと言われています。
仮に、多い場合を想定しておいて7回としましょう。
家族四人分、三日間のトイレと考えると、4×3×7=84回分が必要になります。
もしかしたらもっと長い期間、トイレが使えない可能性もありますから、ひと先ず100回分はあった方が良いですね。
ナチュラムで取り扱っている、簡易トイレ100回分の商品は以下の通りです。
それぞれの特徴は以下の通り。よく見た上で、選んでくださいね。

トイレもしっかり備蓄しよう
食料や水の備蓄は十分でも、トイレまで気が回っていない人は多いのではないでしょうか。
NPO法人日本トイレ研究所のアンケートでも、トイレの備蓄をしている人は2割にも満たないと分かっています。
首都直下地震では、日本中のトイレメーカーが最大生産しても相当数のトイレ不足が起こることが懸念されているそうです。
一日に何度も行く場所であり、生活や衛生に密接に関わってくる場所、トイレ。
いつもどおり、快適に用を足すために。災害の備えに、是非、トイレのことも真剣に考えてみてください!
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