【CAMP＋α】サウナキャンプの魅力にせまる

こんにちは！くせ毛キャンパーのたろうです。
今回はファイヤーサイドさんにモビバのMB10Aを貸していただいたので
その様子をブログにさせて頂こうと思います。
中年男性の見苦しい姿をお見せするわけにはいかないので
商品にスポットをあてた写真しかございません。

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サウナ大国といえばフィンランドを思い浮かべる方が多いと思いますが、ロシアも実はサウナ文化が根付いています。
そんなロシアでモビバは誕生しました。詳しいお話はこちらのリンクがオススメです。
→シベリアで生まれたモバイルサウナ Mobibaのお話

実は２年前に長野のファイヤーサイドさんでテントサウナを体験させていただいてから
サウナのことがさらに好きになり、週３回通っている時期もありました、、笑
今年は著名な方と１２月にスケジュールをあわせて長野のキャンプ場でテントサウナをする予定でしたが、
残念ながらなくなってしまったので、今回は関西でテントサウナをしてきました。

長野でのサウナキャンプはこちら




MB１０Aはフィンランド式サウナでもおなじみのサウナストーンに水をかけてロウリュをして
蒸気によりテント内の温度と湿度を上げ発汗を促すタイプになります。
サウナのタイプは大きくわけて「ドライタイプ」と「ミストタイプ」があって日本の銭湯でよくみかけるのは乾式サウナというドライタイプ。
乾式サウナは温度が高く湿度が低いのですが、このMB10Aでのサウナは同じ乾式ですが、温度だけでなく湿度も非常に高いのが特徴です。

※（上）写真ではサウナストーン　ケルケスを使用しておりますが、廃盤商品になります。
現在はフィンランドより採掘された香花石が現行品になります。ブログの一番最後にURLがあります。



また今回は特別にファイヤーサイドさんよりクロモジのアロマ水をご提供していただきました。
私はずっとこのクロモジのアロマ水を使ってみたかったんですよね。
※ファイヤーサイドさんの着火剤を忘れてしまったのは私のミスです（笑）




ロウリュウ式サウナの楽しみの一つが「ニオイ」です（私だけかもしれません・・・）
さきほどでてきた謎のカタカナ「クロモジ」、、、
日本固有種の香木で、とろりと甘い薔薇のようなそれでいてすっきりと
爽快感のある不思議な香りです。古くから生薬として使われており、高ぶった神経を鎮める鎮静効果があります。
このクロモジのアロマ水（ファイヤーサイド）をサウナストーンにかける水にいれておくんですよね
そうするとロウリュウしたときにクロモジの神秘的なニオイが熱い蒸気と一緒に押し寄せます。

また今回個人で持ってきたのが、「ヴィヒタ」
白樺の若い枝葉を束ねたもので、全身を叩くようにして使用します。
血行促進、殺菌・保湿作用により、肌の引き締めやハリを保ち、
しなやかなボディをつくるといわれています。
使用中の香りもいいですが、乾燥させたあと家においておくと室内も森の匂いになりますよ。



MB10Aに入っている間もテント窓で外の様子を眺めることができます。
私は夕方と翌日の朝に入ったのですが、日の入り方や環境音が違うことがテント内でも感じられることが新鮮でしたね。
都会のサウナでは外の環境や音を楽しむということはほとんどできないとおもいます。


サウナーがよく口にする「羽衣」。最大限まで暖かくなった体が冷水に入ると熱交換が行われ、温度境界層できます。
この温度境界層のことを指すのですが、問題があって、川は常に新しい水が流れてくるので、この温度境界層はできにくいんですね。
つまりずっと冷たい状況が続きます。なのでオススメできません。
いつもであればサウナ１２分、水風呂１分３０秒、外気浴１５分と決めている私ですが、
この時期だと外気浴でも寒いので、何か羽織ってぼーっとするだけでも気持ちいいですよ。



サウナー御用達のドリンク「オロポ」
オロナミンCとポカリスエットを割って作ったドリンクで、サウナで失われたミネラルとビタミンを補うことができる
体調を崩さないように定期的に水分補給を行うようにしてください

MB10Aとは違いますが、RB170Mの設営動画をファイヤーサイドさんが公開してます。





キャンプ場でテントサウナをするのには勇気がいりますよね。
今回長野でテントサウナはできませんでしたが、事前に施設に確認したところOKなところはありました。
とはいえ人目が気になる方は、サウナガウンなど着てサウナをするのがいいかもしれませんね。
キャンプもそうですが、火を扱う以上最低限の注意は行いように御願い致します。

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