ツーリングやソロキャンプに!「アクティビティ」で使えるシュラフがNEWカラーで再登場!

naturum_buyer

2019年10月29日 17:25




トラベルパック ライトハンドがカラーを一新!

ナチュラム×スナグパックの限定モデルとして販売していた「トラベルパック ライトハンド」は皆様ご存知でしょうか?
好評につき、以前のカラーであったブルーは全て完売し、新たにカラーを一新してもモデルも完売しておりましたが、
ようやく再入荷しました!

Snugpak(スナグパック) トラベルパック ライトハンド(-3℃対応)【ナチュラム限定モデル】

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いかがでしょうか?
ただ単にカラーが変更になっただけで、基本スペックは前と全く同じなのですが、雰囲気が全然違って見えますよね。

ツーリング等に必携のシュラフなので、「もっと男心くすぐるデザインにしようぜ」と言う事で、
Snugpakラインナップ内でも特に人気の「テレインカモ」を採用しています。


トラベルパック ライトハンドの販売経緯は?

現在、日本の代理店ではこちらの「トラベルパック」シリーズは取り扱いをしておらず、本国限定の販売となるのですが
商品の性能はとても良く、そのスペックの高さに惹かれて、無理をお願いしてナチュラム別注モデルとして登場しました。

基本的にナチュラムではキャンプユースのシュラフの方が基本的には人気なのですが、
圧縮収納袋が付いている点や、蚊避けネットが顔部分に付いている点、そして何よりコンパクトになるため、他メーカーのシュラフとうまく差別化されており、独自のポジションを確立していた商品です。

軍で採用されている、と言うメーカーの謳い文句の通り商品自体の品質もとても良いですよ。

Snugpakとは


イギリス自社工場で30年以上、寝袋・アウトドアウェアを生産するブランド。
「生き物をはぐくむ暖かい土壌とオウム貝」をブランドアイデンティティに掲げ、厳しい軍規格をクリアする本格アイテムを作り続けています。
こだわりの素材と繊維で作る耐久性の高い商品は、自国英国軍、NATO加盟国軍、アメリカ空軍など世界50カ国の軍隊に制式採用。
今では数少ないイギリス工場での質の高い生産力をエリザベス女王から認められ、栄誉あるクイーンアワードを二度受賞しました。


商品特徴について

ここから、写真は旧モデルを使っています。

化繊なのにコンパクト

まず、こちらのシュラフは「化繊」を使用しています。


化繊と言えば、ダウンシュラフに比べてどうしても大きい印象を持ってしまうかと思いますが
こちらの収納サイズはなんと「φ20×23cm(圧縮収納時)」です。

数字だけだとあんまりピンと来ないかもしれないので、
同じスリーシーズン対応の弊社オリジナルシュラフの収納サイズで比較してみましょう。


そうするとこの様に、「ダウンシュラフよりは大きいけど化繊シュラフよりはかなり小さい」と、
絶妙なポジションに収まっております(笑)

流石に羽毛に比べると重さはありますが、
重さをそこまで重視しないバイクツーリングなんかでは全然許容範囲じゃないでしょうか?

化繊だからこそのメリット

さて、それでは何故化繊を採用したのか、どういう利点があるかと言う点になるのですが
まず、こちらのシュラフには、「トラベルソフト」という超軽量保温繊維を使用しています。



化繊には大きく分けて、3つの優位性があり

・水に濡れても保温力が落ちにくい
・普通の洗剤で気軽に洗える
・ダウンに比べて「かなりの低価格」


上の様な形になるかと思います。
そして、デメリットとしては「収納サイズの大きさ、重さ」を挙げられる事が多いのですが、
これをこの特別な「トラベルソフト」と言う生地で克服しているので、メリットだけが残ったいい感じの塩梅になっているのです。

なんせ、化繊とダウンの違いやらの所はおそらく皆様のほうがお詳しいかと思いますので
「化繊なのに小さくて比較的軽い」と認識してもらえればいいかなと思っております


アクティビティで使える

そして、純粋なキャンプではなく「アクティビティ」ということでピックアップしたいのがこちらの機能。

・抗菌加工パラテックス

内側生地に「PARATEX Antibacterial」と言う特殊な抗菌加工がされているので
シュラフを洗わないで繰り返し使う様な、長旅での衛生面でも安心ですね。


・蚊避けネット

その名の通り、顔に蚊帳を付けて蚊等の外敵から保護するためのネットです。
テントを使わない野宿をする時は、かなり助かる機能ですよね。
最近ハンモックにタープを付けて寝るスタイルが少しずつ出てきているみたいなので、そんな用途にも良さそうです。


・内側ポケット

これはあえて取り上げて紹介するほどでもないのですが、、(笑)
内側にちょっとしたポケットがついているので、携帯なんかを入れられます。
テントの中が真っ暗になると、意外と「あ~携帯どこだっけ!!」となったりするので、それが緩和されればいいなと思っています。

コールマンをはじめとするキャンプメーカー、はたまたイスカの様な山に特化したメーカー
そのどちらのメーカーもこんな機能を付けていないので、そう考えるとほんとにスナグパックって個性的ですよね


あったかい

そして最後なのですが、諸々の色んな特徴を説明させていただきましたが
なんといっても「あたたかいシュラフ」と言うところもかなりの魅力です。

限界値で-3℃まで対応していますからね、
これはスナグパックのスリーシーズンシュラフの中でもかなり綿量の多い部類に入ります。

で、それに更に保温力を上げるためのちょっとした機能を付けてくれてるんですよ。


効果はそれぞれ、写真の通り。
ちょっといいダウンシュラフを買うと付いてたりする機能が、実はこのシュラフにはあるのです。
(ただ、何故かこの部分はカタログとかでも全く取り上げられていないので、僕も撮影の時に気付きました。。)

なんだかんだで夜の気温の予測は本当に難しいので、寒さに備えておけるのは安心ですよっ!


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