【BUYER'S SELECTION】今買いたい!冬用シュラフ9選
某ゆるい感じでキャンプするアニメ△のシーズン3が4月から放送ということで、今現在、シーズン1の再放送がされているのですが、昨日ちょうど『冬用シュラフ(寝袋)』の話をしていました。
(・ω・)「夏用シュラフで寝たらどうなるの?」
(´・ω・`)「低体温症で●ぬ」
(最悪の場合だけど)
という全くゆるくない会話が繰り広げられていました。
アレゆるい感じで実際は『ガチキャン△』ですよね…
キャンプに慣れている人ほど「冬こそ楽しい!!」と言うのですが
キャラクターたちの言う通り、冬キャンプはシュラフ(寝袋)をしっかり用意しておかないと危険です!
ということで、寒い冬でもぐっすり眠れる『今だからこそ買いたい』冬シュラフ(寝袋)のご紹介です。
今欲しい!!冬キャンおすすめシュラフ9選
NANGA(ナンガ)永久保証の対象!日本製の安心感抜群のシュラフ。
生地には防水&透湿素材のオーロラライトを採用!
COMFORT(快適温度)-9℃で、ぐっすりお休みいただけます。
センタージップで出入りも楽々です。
NANGA×naturum AURORA lightセンターZIP800DX(レギュラー)
「入った瞬間から温かい」と大評判!殆どの購入者が★5つをつけるくらいのISUKA(イスカ)の高評価シュラフです!
キャンプや登山用としてだけではなく、釣り用や防災用として購入される方も多いアイテムです。
最低使用温度は-15℃です。
ISUKA×naturum ダウンプラス ニルギリ EXN -15℃
「冬用の化繊シュラフはかさばる」という概念を覆すコンパクト収納の冬用シュラフ。
化繊なのに軽くて小さい為、バイクでのツーリング用として購入される方も多いです。
最低使用温度は-12℃です。
ISUKA×naturum アルファライト 1000EXN -12℃
こちらは先ほどのナチュラムオリジナルカラーではなく、ISUKA(イスカ)の元々のカラーのもの。
性能は全く同じで、化繊なのにコンパクト収納かつとても暖かいシュラフです。全長が211cmあるので、背の高い方も余裕で使えます。
撥水生地なので、冬場よくある結露の濡れを気にせず使えます。
アルファライト 1000EX -12℃
ヘッド・ショルダーウォーマーとフットボックスにチタンスパッタリング材を採用したことで、チタンの蓄熱・保温効果で今までにない暖かさを実現したNANGA(ナンガ)のシュラフ!
快適使用温度-10℃で、快適な眠りを提供してくれます。
AURORA light 900DX(オーロラライト 900DX)
アウトレイヤー+ミッドレイヤー+フリースの3つのレイヤーを組み合わせることで全シーズンに対応可能な封筒型シュラフ。
レイヤーをそれぞれ分割して使うこともできて、買い足しが必要ないのが嬉しいポイントです。
ファミリー層に向けたアイテムが得意なColeman(コールマン)らしい商品ではないでしょうか。
収納がめちゃくちゃデカいのが難点ですが「買ってよかった」という声が多い商品です。
マルチレイヤースリーピングバッグ
こちらもレイヤ―システムを採用!、内側と外側を分けて使うこともでき、春~冬までオールシーズン対応可能なマミー型シュラフ。
世界各国の軍隊にも採用されているSnugpak(スナグパック)だから品質もバッチリです。
スムーズな開閉が可能なセンタージップを採用しています。
圧縮用コンプレッションサック付き!
ベースキャンプ スリープシステム マミーセンタージップ
厳冬期の3000m級の山岳縦走に適した、山用シュラフを作り続けているISUKA(イスカ)らしいモデル!
ダウンと比べ、濡れや湿気にも強いので、積雪期の長期山行に向いているシュラフです。
もちろん冬キャンプにも使えます。寒がりさんや、雪中キャンプチャレンジしたい方にもおすすめ。
アルファライト 1300EX -20℃
世界の頂を踏んできた山岳ガイド倉岡裕之氏が監修するプロフェッショナルシリーズ!!
上半身は通常より大きめなサイズ感、下半身は冷気の侵入を防ぐために、極力コンパクトな構造になっています。
NANGA(ナンガ)の『最高峰モデル』を体験したい方におすすめです。
MOUNTAIN PEAK SLEEPING BAG 700
冬用シュラフを選ぶポイント
温度目安は、一般的には「記載温度+5℃程度」を目安に考えると良いと言われていますが、実は『使用温度目安』や『適正温度目安』は、メーカーの独自規格。
メーカーごとにバラバラなので他のメーカーとの比較ができません。
「快適に眠れる温度が知りたい」
「メーカーを比較して検討したい」
と言う方は、「EN(ヨーロピアン・ノーム)」を採用しているかをチェックしてみましょう。
「EN(ヨーロピアン・ノーム)」って何?
『COMFORT(快適温度)』や『LIMIT(限界温度)』などが書かれているメーカーがあります。
これが「EN(ヨーロピアン・ノーム)」という、統一規格における表記になります。
「EN(ヨーロピアン・ノーム)」とは、EU諸国における統一規格として制定されている規格の総称です。
検査は認定された第三者機関が行う公平なものですので、メーカーごとのバラつきが起きにくくなります。
現在はシュラフをメインに取り扱っているISUKA(イスカ)、NANGA(ナンガ)を始めとし、Snugpak(スナグパック)、Coleman(コールマン)やsnow peak(スノーピーク)もEN(ヨーロピアン・ノーム)を採用しています。
「EN(ヨーロピアン・ノーム)」の表記について
「EN(ヨーロピアン・ノーム)」の表記は以下の通りです。
★COMFORT(快適温度)
一般的な成人女性が、寒さを感じることなく寝ることができる温度域(快適使用温度)。
(一般的に女性は男性よりも寒さを感じやすいので約5℃程度高く使用温度を算出されます)
★LIMIT(下限温度)
一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域(下限温度)。
これよりも低い温度は、リスクのある温度域となります。
★EXTREME(極限温度)
一般的な女性がスリーピングバックの中でひざを抱えるくらい丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度域とされます。
この温度域で使用すると低体温症になる恐れがあり、非常に危険です。
『LIMIT(下限温度)』は「一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなって眠れる」温度ですから、男性でもCOMFORT(快適温度)を見て選ぶことをおすすめ致します。
※表示温度は目安としての参考温度であり、経験、体力、体格により非常に大きな個人差がございます。
マミー型と封筒型の違い
封筒型のシュラフは、ゆったりと余裕がありますが体との密着度が低く冷気が通りやすくなっています。
マミー型シュラフは寝袋と体の間に隙間ができにくいため、冷気が入りにくく保温性が高くなります。
頭までスポッと覆えるマミー型は、ドローコードもついているので、更に保温性を高めることも可能です。
封筒型を使うのであれば、ネックウォーマーを併用するなど顔周りや肩口をしっかり保護できるような対策をしましょう。
選ぶ前に「行く場所」の最低気温もチェック
「行く場所」によって、選ぶ温度帯は異なります。
都市部は快適温度が-5℃くらいあれば厳冬期でも十分暖かいですが、山間部や豪雪地帯は日によっては−10℃以下になることもありますので、冬キャンプをする予定の場所の例年の最低気温を、事前に調べておきましょう。
そうすれば使用に適した温度帯のシュラフを選ぶことが出来ますよ。
あなたの冬キャンプライフに合わせたシュラフを選んで、快適な睡眠を手に入れてくださいね!
テント・タープ | ランタン・ライト | ファニチャー | スリーピング |
ウェア | ザック・バッグ | シューズ | 帽子 |
ハイランダー | コールマン | ザ・ノースフェイス | DOD |
ロゴス | キャプテンスタッグ | パタゴニア | スノーピーク |
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