【チャレンジ!冬の車中泊】おすすめ商品27選
最近は車中泊が人気になっているようで、テレビなどでも紹介されるようになりました。
「冬場はテントは寒そうだし、車中泊なら大丈夫かな?」
と思っていらっしゃる方も居るかもしれません。
ですが、冬場の車中泊は準備不足だと実はめちゃくちゃ寒いんです!!
ということで、改めて冬の車中泊で気を付けたいことや、あると便利な商品をご紹介します。
冬の車中泊で気を付けなければいけない事
①エアコン(エンジン)はかけっぱなしにできない!
エアコンをかけっぱなしで寝るのは非常に危険です。
何故かというと、マフラーに雪などが詰まり、自車の排出ガスが車内に入り込んで、一酸化炭素中毒で死に至るケースがあるから。
雪が降っていない場合でも騒音で周りに迷惑をかけてしまうため、エンジンは切っておくのがマナーです。
就寝前にはエンジンを停止しておきましょう。
②車の中は意外と冷える!
「風を防げるんだし、車の中は暖かいんじゃないの?」
…そんな考えは今すぐ捨ててください!
エンジンを切った後の車内は意外と冷えます。
何故なら車本体は「金属」ですし、窓はガラスです。
お分かりいただけたでしょうか。そう、冷えやすいんです。
JAFが実際に行った実験では、外気温が約-10℃で車内温度が約25℃であった場合、エンジン停止と同時にヒーターを停止させると、わずか1時間後の車内温度は約15℃も低下し、3時間を経過する頃には氷点下にまで下がったそうです。
きちんと対策しないと低体温症になったり、凍死してしまう可能性も出てきます。
必要なのは「寒さ対策」!おすすめアイテムは?
キャンプでのテント泊と同様に、冬の車中泊でも防寒対策が重要。
では、実際にどう対策すればいいのかを考えてみましょう。
①窓の対策
車の窓は面積が大きく、窓を通じて外気温が内部に伝わることで、車内の温度も下がります。
ということは、窓の対策が出来ていれば、ある程度外からの冷気が遮断できます。
既成品の専用マルチシェードがあれば一番いいのですが、価格が高く車種別に作られている為、車を買い替えた時に使えなくなるのが難点。
密着率は低くなりますが、市販のプラダン(プラスチック段ボール)や銀マットなどを窓の形に合わせて切って貼り付ける!という方が多いようです。
手順は以下の通り。
(1)新聞紙や模造紙などを型紙にして、窓の形状を測る。
(2)広げた銀マットに型紙を置き、1cmほどの余裕を持ってカット。
(3)窓にはめ、養生テープ又は布ガムテープで貼って完成!
分厚すぎると切る時に苦労しますので、適度な厚みの物を選んでくださいね。
②床の対策
床からも、かなり冷気は伝わってきます。床が冷たいと寝転がった時に体全体が冷えてしまいますので、こちらも窓同様、銀マットで対策しちゃいましょう。
シルバーキャンピングジャバラマット
また、フルフラットにできる車でも意外と段差があります。寝床を整えるにはインフレータブルマットがおススメ!
特にキャンパーインフレーターマット ハイピークは、段差を毛布やクッションで埋めなくてもベッドみたいに快適になります。
ソトネノキワミもおすすめですよ!
キャンパー インフレーターマット ハイピーク
ソトネノキワミ
③寝袋の対策
寝袋は冬用のマミー型シュラフが一押し!
お手持ちの物で何とかしたい!という方は、3シーズンの物にインナーシュラフやブランケット(毛布)を重ねてもOKです。
ただし3シーズンでも下限温度帯が異なっています。
できれば0℃まで対応している物に、インナーシュラフや毛布を重ねるようにしましょう。
封筒型のシュラフは、ゆったりと余裕がありますが体との密着度が低く冷気が通りやすくなっています。
こちらも毛布などと組み合わせて使ったほうが暖かく過ごせます。
ちなみに私は、末端冷え性の為、冬キャンプ時はつま先が氷のように冷えてしまう為
3シーズン用のマミー型シュラフの中にインナーシュラフを入れて、さらに難燃ブランケット+湯たんぽで対策しています。
ここまでやれば夜間、氷点下の気温になってもぬくぬくと過ごすことが出来ます
寒がりさんは冬用シュラフ+毛布、3シーズンシュラフ+インナーシュラフ+毛布 など、色々組み合わせてみてくださいね。
◎おすすめの冬用マミー型シュラフ
◎おすすめの冬用封筒型シュラフ
◎3シーズンシュラフと組み合わせたい!
◎ブランケット
ダウン素材のブランケットは持ち運びもコンパクトでラクラク!
難燃素材のブランケットは嵩張りますが、焚火の時も就寝時にも使えて便利です。
◎あると嬉しい湯たんぽ
車中泊やキャンプだけでなく、お家で使うのも省エネ対策としておすすめです。
更に暖かさをUPする為のテクニック
シュラフの外側にカバーをかけてしまうのも、暖かさをUPする為のテクニックの一つ。
結露によるシュラフの濡れを防ぐだけでなく、外からの冷気の流入と、中の暖気の流出を防いでくれる効果もあるんです。
保温性をより高めてくれるので、寒がりさんは是非ご検討ください。
WATER PROOF SLEEPING BAG COVER
電気毛布を持ち込むのも一手です。
その際はポータブル電源を利用すると、車のバッテリーを消費せずに済みます。また、災害時にも一役買いますよ!
ポータブル電源 240
あると嬉しい便利なアイテム
車内で過ごす時には電池式のランタン!
眩しすぎず、かつ持ち運びやすいサイズ感の物がなにかと便利です。
皆様、暖かい車中泊ライフをお過ごしください
テント・タープ | ランタン・ライト | ファニチャー | スリーピング |
ウェア | ザック・バッグ | シューズ | 帽子 |
ハイランダー | コールマン | ザ・ノースフェイス | DOD |
ロゴス | キャプテンスタッグ | パタゴニア | スノーピーク |
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