ナンガ別注モデルの新作登場!山で宿泊する時の使い勝手を追求しています!
本日2回目の投稿ですが、こんにちはうえむらです。
この度、ナチュラム×ナンガ別注モデルにまた新作が登場しましたよ!
今回のコンセプトはズバリ、「山での宿泊」。
いま、TKMくんが色々と提案をしてくれている事からもわかるように
当店では現在、「登山+宿泊」に関連する商品の品揃えを強化していっております。
そんな動きの中でこちらは、登山用オススメシュラフの決定版にしようと思ってかなりハイエンドな規格で仕上げました。
見た目も、山岳用っぽい(?)カラーじゃないでしょうか!?
それでは、いくつかこだわったポイントがありますので
例のごとく、順番に説明していきますね。
■表生地について
まずは当モデルのメインとなる表生地。
こちらにには「オーロラライト」を使用おります。
そもそも、「オーロラテックス」と言う防水機能を持った生地は、当店別注商品も含めて色んなナンガシュラフに使われているのですが
「オーロラライト」はそのオーロラテックスの機能をそのままに、より軽量化した生地となっております。
防水性能と言う点では「オーロラテックス」も「オーロラライト」も同じで、
再三言われている事なので、もう皆様ご存知かと思いますが
ダウンシュラフの最大の弱点である、「濡れに弱い」と言う点を
シュラフカバーを使わずに対策ができる、画期的な生地なのですね。
しかし
そんなオーロラテックスの方には、一つ弱点がありました。
そう、
「重い」のです。
当店の別注モデルで比較してみましょう。
図で見てもらえればわかるように、通常生地を使っているセンターZIPバックに比べて、
オーロラセンターZIPは約150gも重量が増えています。
「山での宿泊時、万が一濡れてしまった時でも安心」と言うのがウリなのに
数重グラム、数グラムを気にする登山と言うアクティビティには重いと言うのがアンマッチで矛盾してるんですよね。
でもそこは流石のナンガで、
「オーロラライト」の方ではこの重量問題はかなり改善されているのです。
そして、ですよ。今回のこちらの当店別注モデルには、
そのオーロラライトをより軽量化した、10dhのオーロラライトを使用しております。
ででん!
どうでしょうか?センターZIPバッグよりダウン量が30g多いのに、重量は10g減っています。
羽毛や構造上の影響もありますが、収納サイズも小さくなっていますね。
それだけ軽量な生地を使っていると言う事、わかっていただけましたでしょうかね
■羽毛について
ではでは、次は羽毛についてです。
羽毛にはUDDこと、「ウルトラドライダウン」を使用しています。
こちらの羽毛はフィルパワー値(膨らみの強さ)が高く、数値で表すと770FP。
これだけでも高品質と呼べるのですが、
最大の特徴は「撥水能力の高さ」です。
驚く事に、水に浮かべると浮き上がる程の撥水性能を持っています。
なので、万が一生地の中に水が浸み込んでしまった場合でも
一発でアウト、ではなく羽毛自体の撥水性能により、保温力の低下を軽減してくれるようになっているのです。
オーロラ生地でUDDの組み合わせは既製品でも無い組み合わせなので
この辺はとにかく「濡れ」を徹底的に対策したかった、と言う所になりますね。
■立体構造
さて、いつもならここで、センタージッパーです!と紹介するのが別注商品の流れなのですが
今回ははじめて、「立体構造」なるもので作ってもらいました。
こちらは人の体の形に合わせて立体的に切り取った構造になるのですが
メリットとしては、寝る際のストレスが少なくなるのと保温効率が高いと言うところになります。
と言うのも、下の3つの特徴があるからなんですね。
①ボックス構造
------------------------------
ダウンの片寄を抑えることで、放熱量を減らし効率的に保温。
②フットボックス
------------------------------
足元に多めに羽毛を投入し、保温性をUP。つま先を上げたまま寝れる形なので、足元の窮屈さを感じない。
③フード部分
------------------------------
立体構造により、フードで頭部を包み込んだ際のストレスが少なく、保温効率も良い。
------------------------------
実は、センタージッパーにするかどうかでも悩んだのですが
今回は「登山仕様」と言う切り口なので
やはり少しでも保温力を高める事が出来ればなと言う考えで、こちらを採用したのが経緯になっております。
************************************************************
さて、いかがだったでしょうか?
少し紹介が長くなってしまいましたが、
簡単にまとめると「水濡れを完全対策した軽量な立体構造シュラフ」です。
肝心の価格は29,980円。(税別)
当店別注のナノダウンバッグやオーロラセンターZIPに比べるとやはり性能の分高いですが
メーカー既製品のオーロラライトだと通常の撥水なしダウンでその値段なので、
より軽量化された生地とUDDダウンを使っている、と言う点でかなり頑張った価格が出せているかと思います!
上述したように、「山での宿泊」をメインとした使用を想定されている方に
絶対にオススメの一本ですよ
ぜひ、ご検討ください!
それでは~
↓↓↓商品ページはこちらから↓↓↓
この度、ナチュラム×ナンガ別注モデルにまた新作が登場しましたよ!
今回のコンセプトはズバリ、「山での宿泊」。
いま、TKMくんが色々と提案をしてくれている事からもわかるように
当店では現在、「登山+宿泊」に関連する商品の品揃えを強化していっております。
そんな動きの中でこちらは、登山用オススメシュラフの決定版にしようと思ってかなりハイエンドな規格で仕上げました。
見た目も、山岳用っぽい(?)カラーじゃないでしょうか!?
それでは、いくつかこだわったポイントがありますので
例のごとく、順番に説明していきますね。
■表生地について
まずは当モデルのメインとなる表生地。
こちらにには「オーロラライト」を使用おります。
そもそも、「オーロラテックス」と言う防水機能を持った生地は、当店別注商品も含めて色んなナンガシュラフに使われているのですが
「オーロラライト」はそのオーロラテックスの機能をそのままに、より軽量化した生地となっております。
防水性能と言う点では「オーロラテックス」も「オーロラライト」も同じで、
再三言われている事なので、もう皆様ご存知かと思いますが
ダウンシュラフの最大の弱点である、「濡れに弱い」と言う点を
シュラフカバーを使わずに対策ができる、画期的な生地なのですね。
しかし
そんなオーロラテックスの方には、一つ弱点がありました。
そう、
「重い」のです。
当店の別注モデルで比較してみましょう。
図で見てもらえればわかるように、通常生地を使っているセンターZIPバックに比べて、
オーロラセンターZIPは約150gも重量が増えています。
「山での宿泊時、万が一濡れてしまった時でも安心」と言うのがウリなのに
数重グラム、数グラムを気にする登山と言うアクティビティには重いと言うのがアンマッチで矛盾してるんですよね。
でもそこは流石のナンガで、
「オーロラライト」の方ではこの重量問題はかなり改善されているのです。
そして、ですよ。今回のこちらの当店別注モデルには、
そのオーロラライトをより軽量化した、10dhのオーロラライトを使用しております。
ででん!
どうでしょうか?センターZIPバッグよりダウン量が30g多いのに、重量は10g減っています。
羽毛や構造上の影響もありますが、収納サイズも小さくなっていますね。
それだけ軽量な生地を使っていると言う事、わかっていただけましたでしょうかね
■羽毛について
ではでは、次は羽毛についてです。
羽毛にはUDDこと、「ウルトラドライダウン」を使用しています。
こちらの羽毛はフィルパワー値(膨らみの強さ)が高く、数値で表すと770FP。
これだけでも高品質と呼べるのですが、
最大の特徴は「撥水能力の高さ」です。
驚く事に、水に浮かべると浮き上がる程の撥水性能を持っています。
なので、万が一生地の中に水が浸み込んでしまった場合でも
一発でアウト、ではなく羽毛自体の撥水性能により、保温力の低下を軽減してくれるようになっているのです。
オーロラ生地でUDDの組み合わせは既製品でも無い組み合わせなので
この辺はとにかく「濡れ」を徹底的に対策したかった、と言う所になりますね。
■立体構造
さて、いつもならここで、センタージッパーです!と紹介するのが別注商品の流れなのですが
今回ははじめて、「立体構造」なるもので作ってもらいました。
こちらは人の体の形に合わせて立体的に切り取った構造になるのですが
メリットとしては、寝る際のストレスが少なくなるのと保温効率が高いと言うところになります。
と言うのも、下の3つの特徴があるからなんですね。
①ボックス構造
------------------------------
ダウンの片寄を抑えることで、放熱量を減らし効率的に保温。
②フットボックス
------------------------------
足元に多めに羽毛を投入し、保温性をUP。つま先を上げたまま寝れる形なので、足元の窮屈さを感じない。
③フード部分
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立体構造により、フードで頭部を包み込んだ際のストレスが少なく、保温効率も良い。
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実は、センタージッパーにするかどうかでも悩んだのですが
今回は「登山仕様」と言う切り口なので
やはり少しでも保温力を高める事が出来ればなと言う考えで、こちらを採用したのが経緯になっております。
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さて、いかがだったでしょうか?
少し紹介が長くなってしまいましたが、
簡単にまとめると「水濡れを完全対策した軽量な立体構造シュラフ」です。
肝心の価格は29,980円。(税別)
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メーカー既製品のオーロラライトだと通常の撥水なしダウンでその値段なので、
より軽量化された生地とUDDダウンを使っている、と言う点でかなり頑張った価格が出せているかと思います!
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