みなさまこんにちは！TKMことタクマでございます


最近は雨がたくさん降り、天気が悪い日が多いですね・・・

夏休みに友人とキャンプに行く予定を立ててはいるのですが、
どうにも気になるのが「虫」でございます。
（2回目になりますが、ズバリ苦手なのであります）



今回は山でキャンプすることに決定しましたので、
道具をそろえるとともに「山の虫対策」も考えているところであります。

（前回の「虫よけはっかスプレー」の記事もご覧くださいませ）



山のイヤ～な虫の代表と言えば、「ヤマビル」ではないでしょうか？


私、かなりむか～しに一度だけ、どこかの公園で見かけたことがあるのですが、
ヌメヌメした見た目で、
物陰に潜み、
隙を狙って人の血を吸いに来る・・・
しかも、強力な吸盤で身体に噛みつき、麻酔成分を流し込むそうです




考えただけで背筋がゾクっといたしますぞ・・・




近年では、人里の近辺でもシカなどの大型ほ乳類が増加していることに関係するのか、
ヤマビルの生息域も拡大傾向にあるようですぞ。


彼らも生きるのに必死であるとはいえ、
できればお近づきにならないで欲しいところであります。



そこで活躍するのが「虫よけ剤」なのでありますが、
一般的なものには「ディート」と呼ばれる化学成分が配合されています。

この「ディート」、化学名は「ジエチルトルアミド」といい、
70年ほど前にアメリカ陸軍で開発されたそうであります。

人体に対する危険性は皆無ではないものの、
ダニや蚊などによる感染症にかかるよりは、遥かにマシ
という理由で、現在でも使われております。

しかし、虫がなぜこの「ディート」を嫌うのかは解明されておらず、
しかも厚生労働省では、6か月未満の乳児に対する使用を禁止しております。

今まで健康被害は報告されていないそうですが、少し怖いでありますね




というわけで怖いものはあまり使いたくない・・・・・私が（自分のために）探し出した、
化学物質不使用のヒルよけ剤がズバリこちら

ヒル下がりのジョニー


主成分は、
弱アルカリ性溶剤、高級ハッカ油、天然植物抽出エキス、エタノール、添加物
でございます。
全て自然界で分解される成分だそうです


これを靴下・靴全体・靴の上部（隙間からヒルが入ってこないように）に吹きかけます。

商品開発者の方は、実験用ヒルの採取のために何度も山に入りましたが
これを吹きかけていると被害ゼロだったそうですぞ

しかも、付着したヒルに直接噴射するだけで一撃ダウン
触らずに退治できますぞ


靴下・靴の上からたっぷり吹きかけ、両足で20回噴霧した場合、6ml使います。
商品容量は140mlですので、20回以上使用することができ、意外と経済的でありますね



＊革製の登山靴に吹きかけるとシミになることがあるようです。
　その場合は、柔らかいブラシを使って洗えば綺麗になります。




化学成分不使用で虫よけもでき、ダブルの安心で外遊びを楽しみましょうぞ～



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