日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、日本より緯度の高いヨーロッパでは、雪や凍結の厳しい環境地域において、車だけでなく、自転車用のタイヤ交換はあたりまえのように推奨れています。
　冬のフィールドを楽しむ本格的なＭＴＢアドベンチャーライドだけでなく、日々の生活で利用される自転車走行を安全に行うには冬用タイヤの着用は必衰かもしれません。
　そこで、ナチュラムでも、今期から本格的に品揃えを始めた、自転車冬用タイヤ「SCHWALBE（シュワルベ）」のウィンタータイヤシリーズをご紹介いたします。

　雪道や泥に強い、自転車版Ｍ＋Ｓ（マッドスノー）タイヤ！　「ドイツや北欧などの雪が降る地域において、タイヤを交換することなく年間を通して使用できること」が開発コンセプト。雪だけでなく、泥にも対応できるマッドスノータイヤ。
　採用しているFourSeasonコンパウンドは通常路面はもちろん、濡れた路面、及び軽い雪のコンディションにも最適なグリップを提供し、その名前の通り季節に関係なく365日お使いいただけるタイヤです。

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　軽量かつコストパフォーマンスに優れたウィンタータイヤのスタンダードモデル！
　他のスパイクタイヤモデルに比べピン数は少ないもの、空気圧によってスパイクの効きを調節することが可能です。冬場の夕方などで急に気温が下がって路面凍結が予想される場合など、状況が刻々と変化する環境下でも、安全で快適に走行することが可能です。

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　最高レベルの耐パンク性能を誇る！　ウィンタータイヤのスタンダードモデル！　小径車からクロス・グラベルバイクまで、積雪の多い地域の日常使いにオススメです。
　空気圧を上げると直進時はピンが路面に触れないためノイズと抵抗が少なく、快適な走行が可能。
　コーナリング時に車体を傾けるとピンが接地して、滑りやすい路面でもグリップを得る事ができます。また、空気圧をやや下げると、トレッドの接地面が広がることで、ショルダーからサイド面にかけて配置されたピンが路面をしっかりと捉え、直進時・コーナリング時ともにグリップを効かせた走行が可能。

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　シリーズＮｏ１の性能で雪道や凍結路面もしっかりグリップ！　ピンがしっかり路面に届き深い雪道も安心！　冬のフィールドを楽しむアドベンチャーライドにオススメです。高めのノブながら雪はけが良く、雪道や凍結路面でもしっかりとグリップします。
　ケブラービードタイプはチューブレスイージーでの使用が可能で、タングステンピン+アルミニウムベースの軽量ピンを採用することにより、驚異の軽さとグリップ力を両立しています。
　ワイヤービードタイプはタングステンピン+スチールベースのピンを採用し、雪ハケのよさやグリップ力を引き継いだコストパフォーマンスに優れたモデルです。

　各モデルによって得意とする路面状況が設定されているので、お住いの地域の降雪頻度や気候、使用目的に応じてベストなタイヤを選べるのも嬉しいポイント。詳しくは以下のグラフをご参照ください。



　スパイクピンが抜けた場合に、補修用スペアスパイクをご用意しています。付属の専用ツールで簡単に取付けが可能です。


①ご使用前の準備
　ご使用前にアスファルト路面にて40km程度の距離の「ならし走行」をおすすめします。これによりスパイクがよりしっかり本体に固定されます。
②アスファルト路面でも走行が可能か？
　ウィンタータイヤといえ、乾いた路面でも問題なく走行できます。「雪は降るけど長くは積もらない」というような地域でも安心です。(※雪がほとんどない状態での走行の場合はノイズが多少出ます。)
③スパイクタイヤの法律
　現在特定の自動車及びバイクを除き、スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律によりスパイクタイヤの使用は法律で禁止されていますが、自動車に比べ重量の軽い自転車でのスパイクタイヤの使用は、その規制の範囲に含まれません。（ご使用の地域の条例等をご確認ください）
④スパイクの耐久性
　シュワルベタイヤのすべてのスパイクは、タングステンカーバイド（超硬合金）の非常に硬い芯(コア)を採用しています。この非常に硬い”コア”が、あらゆる路面に食い込み、グリップを生み出し、摩耗にもきわめて強い材質のため数千キロでも使用が可能です!また雪上でもしっかりグリップするのでコーナーリング操作も安心です。



●SCHWALBE(シュワルベ)売れ筋商品一覧