いよいよ本格的な梅雨入りが始まったこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？梅雨が過ぎるとあっという間に夏を迎え、気温も上昇の一途をたどるばかり。そんな中、来る夏のキャンプシーズンに備え、Hilanderからは今回もアツい、いや、冷たい？商品が入荷してきます。

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それがこちらのソフトクーラーボックス。ひねりも何もない商品名ですが、性能にはかなりこだわっていて、ソフトクーラーながらもハードクーラーに負けないスペックを発揮します。



保冷時間については、外部環境によって左右されるため(外気温、直射日光があたるのか、地面に直接置いているか等)一概には言えない部分もあるのですが、最大48時間の保冷力があります。
これは上にも書いたように厚みが22mmあることと、そもそも断熱性の高いＰＶＣを本体生地として使用している事が大きく関係しています。一般的に、ソフトクーラーの断熱材の厚みは10mmが大体の目安となっていて、極厚とされるものでも～20mmあたりまでがほとんど。
1泊のキャンプだと朝家を出て、次の日の夜に帰ってくるとして、大体36時間程度を使う事になるため、キープ時間が長ければ長いほど安心できるのではないでしょうか？



ハードクーラーではなくソフトクーラーを選ぶ理由としてはやはり「持ち運びのしやすさ」になると思いますが、この取り外しのできるショルダーベルトで運搬の面をカバーしています。


写真の様に肩からかけられる十分な長さがあり、サイト設営後は取り外しておけば見た目もスッキリと。手提げのハンドルもあるため、ちょっと配置を変える際にも便利になっています。
ただ、ひとつデメリットとしては、他のソフトクーラーに比べて厚みがある分、空っぽになったあとに本体を潰してたたむ、と言う事が結構やりにくいです。(全く出来ない訳では無い)
なので、帰路における積載を軽減する目的というよりは、ハードクーラーの様な硬さが無い分、後部座席の足下におけたり、運搬における優位性を利点として考えてもらうのがいいかなと思います。



PVCと言う生地における特徴として、高い断熱性能ということは上にも書きましたが、同じく大きな特徴としては堅牢さと防水性を兼ね備えており、止水ファスナーを使用しているため、本体自体に高い防水性能があります。



あと、細かい点ですが蓋の裏側には保冷剤を入れる事のできるポケットが付いています。冷気は上から下に落ちると言うのが通説なので、保冷効率を重視されるならここに保冷剤を入れてもらうのが良いですし、そこまで冷やす必要がない場面であれば、細々とした食材を入れてもらう際に役に立つかなと思います。


明日6/20(土)の準備が出来次第の販売を予定しております。
特に時間指定等は行いませんので、あらかじめご了承ください。



性能にこだわりながら、結構価格も抑えられたと思っていて、個人的にかなりオススメできる新製品です。
ぜひお試しください。