ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

OUTDOOR BASE

NATURUM BUYER'S VOICE

   

【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!

【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
おかげさまでご好評頂いております当店オリジナルのハイランダーLEDランタンに、新商品が登場いたしました!今回のランタンは面発光するCOB型LEDを3面搭載し、最大光量”1600ルーメン”を発揮いたします!
数字だけを見ますととても明るそうなことは伝わるかと思うのですが、実際のところどうなのか?大きさどんな感じ?そもそもCOBって何?と色々気になる点がありますよね。本日は私TKMが色々と解説させていただきますので、明るいLEDランタンをお探しの方は必見ですよ!!

*8/17追記 屋外で実際に点灯させた写真を追加いたしました!



Hilander(ハイランダー) 1600ルーメンオリジナルCOBランタン


そもそも”COB”って何だ?

【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
COBは「チップオンボード」の略で、面発光LEDとか、いろいろと呼び名がございます。最近ではランタンのほか、ヘッドライト等でも採用されているものがございますね。
↑上の写真の黄色い板の中にあるツブツブが全て発光することにより、板全体が光っているように見えるわけです!


【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
対しまして、こちらはMK-2 1000ルーメンランタンの発光部分の写真。こちらは”SMD”と呼ばれる種類のLEDを使用しております。SMDの場合、明るくしようと思うと、LEDを何十個も搭載する必要があります。その分、ハンダ付けの手間もかかりますし、光源が複数存在することにより、影が何重にもできてしまう、という欠点があるのです。

カンタンに言いますと、COBとは「照明器具に適した、大光量で光らせることができるLED」という感じです。当記事の下のほうにさらに詳しくまとめておりますので、もっと知りたい方はぜひご覧になってくださいませ!



強烈な最大光量”1600ルーメン”!!

【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
数字だけ見ますとかなり明るそうなのですが、実際に点灯させてみますと、、、明るすぎて何が何やら分からなくなってしまいました・・・。写真を見るだけで目が痛くなってくるような気がします。
下記で、屋外で照らしてみた写真をUPしておりますので、そちらをご覧くださいませ。

登場当時は、MK-2の1000ルーメンも相当に明るく感じましたが、こちらは次元が違います。誰が見てもこちらのほうが明るい!という感じで、むしろ直視すると目を傷めるのではないかと思うほどです。

明るさは3段階の調整が可能で、本体のボタンを押すたびに「消灯→1600ルーメン→700ルーメン→300ルーメン→消灯」となります。ちなみにMK-1やMK-2でご好評頂いていました点灯色の変更は不可で、白色点灯のみとなります。できるだけシンプルかつお安くしたかったためです、、、ご了承くださいませ。


【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
裏面にはフックが搭載されておりますので、ロープやランタンハンガー等に逆さまに吊るして使用することが可能です。ただ、申し訳ないのですがホヤを外すことはできず、真下の部分を光らせることはできません・・・。
ランタン自体が大きいですし、1600ルーメンという光量もテント内照明というよりはキャンプサイト全体を照らすような用途となりますので、特に不便なことはないかと個人的には思います。
どうしても吊るして真下を照らしたい、ということであれば、MK-2 1000ルーメンランタンをご利用くださいませ!



MK-1・MK-2と大きさを比較してみました!

【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
左が300ルーメンのMK-1、真ん中が1000ルーメンのMK-2、右が今回新登場した1600ルーメンのMK-5です。
こうして並べてみますと一目瞭然なのですが、結構大きめです。高さは25cmくらいございます。といいましても、他社製品の1000ルーメン級LEDランタンよりも一回りくらい小さいので、大きすぎるということはないと思います。キャンプサイト全体を照らすようなメインのランタンとしては、普通くらいの大きさではないでしょうか。



明るさも比較してみました!

実際のところ、MK-1やMK-2と比べてどれくらい明るいのか?全て新品の電池を使い、カメラの設定も同じにしまして、実際にフィールドでテストしてまいりましたのでご覧くださいませ!
*モニターの設定によっては写真が真っ暗で何も見えなくなってしまうため、画像をクリックしていただきますと明るく加工した写真が表示されるようにしております!


●MK-1 300ルーメンランタン(300ルーメン)
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
まずは初代となりますMK-1 300ルーメンランタン。MAX光量の300ルーメンで点灯させております。ランタン周辺はぼんやりと明るいですけれども、正直なところ暗くてよく分からないですよね。
実際に目で見た感じも、ランタンの足元くらいはなんとか見えるかなって感じです。スタンドの高さを結構高めに設定しましたので、足元で細かい作業とかは、手元が暗くて作業しづらい光量だと思います。使い道としては、やはりテント内照明かテーブルランタン用って感じで、近くを照らすのに向いていますね。

このランタンは、ハイランダーのLEDランタンシリーズで唯一「パイロットランプ」機能が付いております。スイッチ部分が一定時間ごとにピコピコと光りますので、真っ暗な中でもランタンの位置を把握することができるのです。この点におきましても、テント内用照明としては使いやすいのではないでしょうか。




●MK-2 1000ルーメンランタン(1100ルーメン)
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
続きましてMK-2 1000ルーメンランタン。実は今年の再入荷分からマイナーチェンジとなりまして、MAX光量が1100ルーメンになっております。元々明るいですし、正直なところ体感できる差ではなかったのですが、一応MAX光量の1100ルーメンで点灯させております。
先ほどのMK-1よりも広い範囲を照らしているのがお分かり頂けますでしょうか。ランタンの足元に散らかしている私の荷物も、お分かりいただけるかと思います。(正直写らないかと思っていました)
実際に目で見た感じとしましては、この高さでもランタン周辺であれば十分明るく、テーブルランタンは不要と思えるくらいです。ホヤを外してひっくり返して吊るせば、足元をもっと明るく照らせると思います。

MK-2は、スイッチを長押しすることで光量を無断階に調整可能です。ホヤを外して吊るして使ったりできますし、一番色々な用途に使えるランタンだと思います。大きさも割りと小さいので、テーブルランタンやテント内照明としても使えます。ただ、キャンプサイト全体を照らすようなメインランタンとしては、正直なところ若干の光量不足感はございますね。メインのランタンは別で用意しておいて、サブのランタンとして使うような感じになると思います。もちろん、サイトの広さや人数によっては、コレ1個で十分な光量を発揮いたしますよ!



●MK-5 1600ルーメンCOBランタン(1600ルーメン)
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
こちらが本命のMK-5 1600ルーメンCOBランタン。MAX光量の1600ルーメンで点灯させております。全く別次元って感じの明るさですよね。光の広がり方も、360度きちんと照らしているのがお分かりいただけるかと思います。
また、今まで全く写っていなかったものも照らされているのがお分かりいただけましたでしょうか。

では、もう一度ご覧ください・・・


【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
オバケではありませんよ!実は私、最初からずっと木の影に立っていたのです。
木までは20メートルくらい離れておりましたが、他のランタンでは光が届いていなかったのですね。

実際に目で見た感じとしましては、それなりのガスランタンやガソリンランタンと同等レベルの明るさだと思います。メインのランタンとして十分に活躍しますね!
欠点としましては、やはり大きさと重さではないでしょうか。また、ホヤを外して真下を照らす、ということができません。MK-1やMK-2と一緒に組み合わせて使用するのが良いのではないでしょうか!




Hilander(ハイランダー) 1600ルーメンオリジナルCOBランタン

商品のご購入はこちら




ちなみに、、、
ついでと言ってはなんですが、ちょうど本日発売開始となりましたランタンハンガーもございますので、併せてご紹介させていただきます!
DABADA(ダバダ) ランタンスタンド

商品のご購入はこちら

もうみなさまピンと来ているかと思いますが、プロレス技と同名のあの商品とよく似ています。地面への固定方法も同じです。1600ルーメンランタンと一緒にご検討いただけると嬉しいです!

Hilander(ハイランダー) 1600ルーメンオリジナルCOBランタン+225ルーメンヘッドライト×2個【お得な3点セット】

商品のご購入はこちら

防災の備えにもオススメなヘッドライトとのセットです。かなりお買い得となっておりますので、こちらも是非ご検討くださいませ!

Hilander(ハイランダー) 300ルーメンオリジナルランタン+1600ルーメンオリジナルCOBランタン【お得な2点セット】

商品のご購入はこちら

大小のランタンをセットにしてお買い得価格でご提供中!

キャンプサイト全体を照らすMK-5 1600ルーメンランタン、点灯色と光量調整が可能なMK-2 1000ルーメンランタン、暖色点灯もできてお安いMK-1 300ルーメンランタンと、それぞれ使い分けができますので、全部持っていても全部活躍すると思います!
LEDの光には紫外線がほとんど含まれておりませんので、虫が寄りにくい、という利点もございます。ガスやガソリンなどの燃えるものを使いませんので、もし倒してしまったりしても事故に繋がる可能性が低いのも嬉しいポイントですね。
ランニングコストもお安くて明るいMK-5 1600ルーメンランタン、その強烈な明るさをぜひ1度体験してみてください!!

Hilander(ハイランダー) 1600ルーメンオリジナルCOBランタン×2【お得な2点セット】

商品のご購入はこちら


written by Ta.Ku.Ma









【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
LEDのおはなし。COBを使用する理由とは?

私TKM、ヒカリモノが大好きなもので、LEDについて色々と調べてみました。COBがなぜ照明器具に向いているのかどうか?つたないご説明で恐縮ですが、ざっくりと解説させていただきます。

●LEDにも色々種類がある!
一口にLEDといいましても、いろいろな形がございますよね。LEDと言われてパッと思いつくのは、↓の写真のような「砲弾型」のLEDなのではないでしょうか。

●砲弾型LED
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
昔はこのような形のLEDしかございませんでしたので、明るくしようと思うとコレを何個も搭載する必要がありました。10LEDライトとか、14LEDとか、LEDが何個付いてますよ!っていう数字が商品名に入っていたと思います。(今もお安いライトだとたまにございますよね)
欠点としましては、構造上明るく点灯することが難しく、放熱性も悪く、光の指向性が強くスポット的にしか点灯させられない、という点がございます。

ちなみに↑の写真のライトは、クルマ好きな方ならお分かり頂けると思いますが、自動車のヘッドライトにあるポジション球に使おうと思って私が自作したライトです。日亜さんの明るいLEDを使っています。


●角型LED(FluxLED)
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
こちらは、先ほどの砲弾型LEDと違って足が4本ありますので、基盤に安定して搭載することができる形状です。放熱性にも優れていて、割りと明るいですし、薄いので場所をとらず狭い場所の照明用に向いていますね。こちらも自動車用の照明としてよく使用されています。ルームランプとかに多いのではないでしょうか。


●表面実装型LED(SMD型LED)
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
SMDは、 Surface Mount Deviceの略でして、従来の砲弾型などのLEDと比べて小さく明るいため、 いろいろなところに使用されていますね。ただし欠点といたしましては、先ほども申し上げましたとおり、光源が複数存在することにより影が何重にもできてしまう点と、明るくするためにLEDチップを何個も搭載する必要があることから、製造工程上、コストも発生してすこし面倒である点がございます。


●面発光型LED(COB型LED)
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
照明用として続々と採用されているのが、コチラのCOB型LED。明るくするためにチップを何個も搭載する必要がなく、SMDのように影が何重にもできてしまうことが防げます。また、形状の自由度が高いので、目的に合わせて設計することが可能です。配線も、プラス側とマイナス側の2ヶ所をハンダ付けするだけでOKですので、SMDよりも低コストで使用することができます。さらに、アルミ製の基盤の上に直接LED素子を実装することにより放熱性にも優れている、などなど、利点がたくさんあるのです。最近流行っている理由も分かりますね!

今回も1600ルーメンという大光量を実現するために、コチラのCOBを採用するほうが楽、ということでこのような仕上がりとなりました。光量を維持するために、あえて曇りガラスのホヤを採用せず、透明のままとしております。逆にコチラの方が、見た瞬間に「COBを使っているぞ!」ってことが分かりやすいので良いのではないか、という思惑も実のところございます。


とにかく、思っていた以上に明るいモノが出来上がりましたので、みなさまにもぜひご使用していただきたく思います!


Hilander(ハイランダー)の商品一覧はこちらから♪
【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!





【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
ナチュラムは秋のレジャーを全力応援中!!お買得商品は10月11日(木)まで!


【ハイランダー】から新たなLEDランタンが登場!最大1600ルーメンの大光量で360度照らします!
釣りが楽しめるキャンプ場キャンペーン!今月は金額UP






ジャンルから記事を探す
テント・タープ ランタン・ライト ファニチャー スリーピング
ウェア ザック・バッグ シューズ 帽子
ブランドから記事を探す
ハイランダー コールマン ザ・ノースフェイス DOD
ロゴス キャプテンスタッグ パタゴニア スノーピーク
このブログの人気記事
【Coleman(コールマン)】120周年アニバーサリー記念モデルの販売日が決定!
【Coleman(コールマン)】120周年アニバーサリー記念モデルの販売日が決定!

★お買い得★【NANGA(ナンガ)】ナチュラムとのコラボ商品が今お買い得
★お買い得★【NANGA(ナンガ)】ナチュラムとのコラボ商品が今お買い得

【Hilander】全長650cm×センターポール無しの超広大空間テントが1/20(水)新登場
【Hilander】全長650cm×センターポール無しの超広大空間テントが1/20(水)新登場

【naturum×Coleman】2021年待望の新色タフスクリーン2ルームハウス【限定カラー】販売開始です!
【naturum×Coleman】2021年待望の新色タフスクリーン2ルームハウス【限定カラー】販売開始です!

【Coleman(コールマン)】新商品が続々来るぞー!!シーズンズランタンの情報も!?
【Coleman(コールマン)】新商品が続々来るぞー!!シーズンズランタンの情報も!?

同じカテゴリー(入荷/新商品情報)の記事画像
【SOTO(ソト)】2024年新商品のご紹介!4月19日(金)発売開始!
【SHIMANO(シマノ)】2024年新色&新サイズ追加!最強クーラー「アイスボックス」!
【UNIFLAME】【snowpeak】4月13日発売新商品のご紹介
【STANLEY(スタンレー)】H2.0 真空クエンチャー 2024年4月の新色が登場!
【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】2024年4月の新商品VIVARAI(ビバレー)のご紹介
半端ない頑丈さ!タフに使い倒せる収納ケース【Starke-R(スタークアール)】
同じカテゴリー(入荷/新商品情報)の記事
 【SOTO(ソト)】2024年新商品のご紹介!4月19日(金)発売開始! (2024-04-18 06:30)
 【SHIMANO(シマノ)】2024年新色&新サイズ追加!最強クーラー「アイスボックス」! (2024-04-15 12:25)
 【UNIFLAME】【snowpeak】4月13日発売新商品のご紹介 (2024-04-11 10:00)
 【STANLEY(スタンレー)】H2.0 真空クエンチャー 2024年4月の新色が登場! (2024-04-09 12:19)
 【CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)】2024年4月の新商品VIVARAI(ビバレー)のご紹介 (2024-04-02 13:55)
 半端ない頑丈さ!タフに使い倒せる収納ケース【Starke-R(スタークアール)】 (2024-03-27 16:20)