『頑丈さ』に定評のあるCasio(カシオ)の時計の中でも、特にアウトドアシーン向けに作られているモデルの一つが
『PROTREK(プロトレック)』。
時間だけではなく、「方位」「高度/気圧」「温度」などの情報収集機能を搭載し、登山愛好家やプロ登山家の方々からの信頼度の高いブランドです。
そんな
「PROTREK(プロトレック)」クライマーラインから、荒々しいアウトドアスタイルをデザインテーマに定めたシリーズ
『PRW-6900』のニューモデル
『PRW-6900YB-3JF』が、6月7日(金)より発売開始です。
【国内正規品】PRW-6900YB-3JF 10気圧防水 タフソーラー
商品のご購入はこちら
『PRW-6900』シリーズって?
荒々しいアウトドアスタイルをデザインテーマに定めたシリーズです。
武骨で荒々しいキャンプスタイルをイメージに作り上げられており、メタルベゼル(風防の周りに取り付けられるリング状の時計部品)に
角型フォルムが採用されているのが特徴。
いい意味で「PROTREK(プロトレック)」らしくありません。
非常にシンプルな見た目かつ、渋カッコいいデザインに仕上がっているシリーズです。
▼既存シリーズはコチラ
新モデル『PRW-6900YB-3JF』の特徴
ここからは、今回発売の新モデル
『PRW-6900YB-3JF』について詳しく見ていきましょう。
1.機能美を追求した角型フォルムの鍛造ベゼル
ベゼルにステンレス素材が採用されています。
鍛造成形による面構成のシャープな造形を、
部位ごとにヘアラインとミラーで磨き分けられています。
細かい処理が光りますね!
ブラックIP処理で美しく仕上げられており、まるで薪割りに使用される斧やバトニングナイフのようです。
ブッシュクラフトなどのアウトドアスタイルをイメージしているそうで、力強い存在感を放っています。
2.キャンプギア着想のフェイスデザイン
ダッチオーブンやスキレットなどを思い起こさせる、
ざらついたテクスチャーを凹凸感ある鍛造処理で表現!
インダイアルには、キャンプナイフをかたどった小針をレイアウト。
秒針の先には焚き火の残火をイメージさせるオレンジが配色されています。
「神は細部に宿る」と言いますが、秒針の先に至るまで、細かいこだわりが伺えます。
3.難燃加工を施した高強度クロスバンド
クロスバンドの素材には、軽量で耐久性に優れた
「CORDURA® re/cor™」を採用。
キャンプギアでよく使われている素材で、皆さんも耳馴染みもある、あの「コーデュラ」です。
そしてここからが更に細かいコダワリ!
難燃加工を施し、調理やキャンプファイアなどの火の粉を受けても穴が開きにくくなっています。
テントやタープみたいなバンドですね。
素材は工場から回収された製造廃棄物を再生しているそうですよ。
4.素材へのこだわり「バイオマスプラスチック」
ケース、裏蓋の主な樹脂パーツに
「バイオマスプラスチック」を採用。
最近のCasio(カシオ)の時計は、こうした環境への配慮がうかがえる素材が多数使われています。
自然を相手にするアウトドア向けの時計を多数作ってきたCasio(カシオ)らしさが溢れていますね。
デザインだけでなく機能も充実!!
「PROTREK(プロトレック)」の名を冠するだけに、機能面もバッチリです。
①自然の変化を感知するトリプルセンサー
(方位、気圧/高度、温度計測)
②光を動力に正確な時を刻むマルチバンド6電波ソーラー
③暗所での視認性を確保するスーパーイルミネーター
(高輝度なフルオートダブルLEDライト)
そしてCasio(カシオ)と言えば、
「防水機能」や
「耐環境性能」。
「10気圧防水」と
「耐低温仕様(-10℃)」を兼ね備えています。
日常生活での手洗いや雨に濡れる程度は全く問題ないですね!
耐低温に関しても、厳冬期の北海道の奥地とかはさすがに厳しそうですが、札幌だったら多分大丈夫ではないでしょうか?(知らんけど…)
武骨なブッシュクラフトキャンプをイメージして作られていますが、機能面では「PROTREK(プロトレック)」らしさ満載のこのモデル
『PRW-6900YB-3JF』
アウトドアウェアにも非常によく馴染むデザインに仕上がっていますので、コーディネートの一つとして取り入れてもらうのもアリだと思います。
ぜひチェックしてみてくださいね!
シリーズ一覧はこちら