【外カフェしよう!】おすすめ野外コーヒーアイテム30選!!

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2023年11月16日 16:55


気温がぐっと下がり「あったか~い」飲み物が恋しい季節になりました。
この時期は「アウトドアでコーヒーを楽しむ」人が増えるそうです。
確かに、ひと昔前よりもアウトドア用のコーヒーグッズが多くなりました。

シングルバーナーや焚火で沸かしたお湯を使って、コーヒーミルで挽きたての豆で香り高いコーヒーを味わう…
自然の中で新鮮な空気とともに味わうコーヒーは格別に美味しく感じます。

キャンプだけでなく、デイキャンプやチェアリング、ピクニックなどでお外カフェするのも楽しそうですね

今回は外でコーヒーを美味しく飲む為のアイテムをご紹介します!

外でコーヒーを飲むおすすめの方法

コーヒーの入れ方は様々ありますが、一番定番なのはドリップコーヒー!
ご自宅で使用される方も多いと思いますが、ハンドドリップはアウトドアでも定番の淹れ方です。
フィルターとドリッパーの中にコーヒー粉を入れてお湯を注ぐという淹れ方で、シンプルかつ手軽な方法。
フィルターを通すことでコーヒーの雑味を取り除けるため、コーヒーの味も香りも存分に楽しめます。

その他、エスプレッソメーカー、プレスサーバー、パーコレーターなどもありますが
エスプレッソは濃さが苦手な方も居ますし、プレスサーバーやパーコレーターは雑味も出てしまいます。

誰でも美味しいコーヒーを味わうには、やはりドリップコーヒーがおすすめです。

必要なもの


コーヒードリッパー
ペーパーフィルター
ケトルまたはドリップポット
コーヒー豆やコーヒー粉
マグカップ

ハンドドリップでコーヒーを入れるためには、まずドリッパー
また、フィルターも必要です。
※フィルターが要らない物もありますが、大抵の場合はフィルターが必要です

お湯を沸かす為のシングルバーナーケトルも用意しておきましょう。
(焚火でお湯を沸かす場合は焚火台をご用意ください!)

そして勿論、大事なのが「コーヒー粉」「コーヒー豆」
豆から挽く場合には、コーヒーミルも用意しておきましょう。

ドリップする際には、静かに少しずつお湯を注ぐのが美味しくなるポイント。
お湯が勢いよく出ると、エグみや雑味が出てしまいます。
登山など、持ち運びの軽量さやパッキングサイズを重視するのであればケトル(やかん)
オートキャンプなど荷物の持ち運びが気にならないならドリップポットがおすすめです。
※ケトル(やかん)を使う場合は、お湯の勢いに注意しましょう

最後に、マグカップも忘れずご用意ください。

美味しいコーヒーの淹れ方


①お湯を沸かす

器具を温めるため、お湯は多めに沸かしておきましょう。
ドリッパーを湯通しして温めておきます。マグカップも温めておきましょう。
※コーヒーをドリップしている間に湯温が下がらないようにするためだそうです

コーヒーを抽出する際、お湯の温度の目安は90度ぐらいです。
とはいえ山だと標高によって沸騰する温度が変わります。
山でコーヒーを飲まれる場合は、温度計があったほうが良さそうです。
平地の場合は、目安として沸騰後表面の泡が静まったぐらいと考えてください。

コーヒーミルで豆を挽く場合は、お湯を沸かしている間にやっておきましょう。

②マグカップにドリッパーとフィルターをセットする

フィルターはドリッパーとのあいだに隙間ができないようにセットしましょう。

③フィルターにコーヒー粉を入れる

1杯分の目安は10~12gぐらいです。
表面が凸凹しているとムラが出来てしまうので、軽くゆすって平らにしておきましょう。

④コーヒー粉を蒸らす

美味しいコーヒーを入れるためには、しっかりとコーヒー粉を蒸らして膨らませるのがポイント。
蒸らしの工程をしっかり行わないと、コーヒーの成分を十分に引き出すことができません。

1杯分は、約20ccのお湯を目安にコーヒーの粉に均一に注ぎます。
この時、勢いよく入れず、優しくゆっくり注いでください。

お湯を注いだら、20秒ほどそのまま置いて蒸らします。

⑤お湯を注ぐ

蒸らし終わったら、中心から小さな「の」の字を書くように優しく注ぎましょう。
注いだお湯が落ちきってしまう前に、次のお湯を注ぎます。

お湯を注ぐとき、直接フィルター側へ回しかけてしまうと、ドリッパーに沿ってお湯が流れ出してしまいます。
コーヒーの成分をしっかり抜き出せなくなってしまうので、中心から注ぐようにしてください。

⑥コーヒーを飲む!

淹れたてのコーヒーを是非味わってください!!

バイヤーおすすめアイテム


ドリップコーヒーにおすすめのアイテムはこちら!

ドリッパー

折りたためて持ち運びやすいドリッパー。
マイクロコーヒードリッパー以外は、フィルターが必要です。
※市販のペーパーフィルターがご使用いただけます。
フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」
Tetra Drip 01P-g コーヒードリッパー
マイクロコーヒードリッパー2


別途フィルターを用意しなくてもいいドリッパー。ゴミを減らせるので、アウトドアには最適です。
クラシックプアオーバー
チタニウムトラベル コーヒーフィルター
 

コーヒーミル

持ち運びしやすいサイズのハンドミルです。
アルゴ 18-8ステンレス ハンディーコーヒーミルS
コーヒーグラインダー グリット

VSSL ジャバ(ハンドコーヒーグラインダー)
コーヒーミル KH-10

 
ケトル(やかん)

山にも持っていきやすい軽量さとサイズ感のケトル(やかん)と、焚火にそのままワイルドにかけられるファイアープレイスケトル。
小さい物は登山でコーヒーを飲みたい方におすすめ!!
グレイシャーステンレスケトル
オープンファイアケトル

山ケトル 900
ファイアープレイスケトル


ドリップポット(コーヒーポット)

一定の量のお湯をゆっくりと注ぐことができるよう作られているので、静かにゆっくり注ぎやすくなっています。
ミニドリップポット ブラックカラー 450ml
ヘキサポット


マグカップ

頑丈さで選ぶならステンレス、軽さで選ぶならチタンがおすすめ。
見た目の良さならエナメルマグ、野外で気になるホコリなどは蓋つきの物を選んでカバー!
ステンレス真空マグ300
シングルチタンマグカバーセット400
シングルマグ450 チタン

エナメルマグ
クラシック真空マグ
ライズ マグ 14oz


あると便利なアイテム

ドリッパーの2連使いが可能に。
インダストリアルコーヒードリッパースタンド

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フィルターの持ち運びに!
撥水仕様、防水加工のジッパーにより、水やほこりから中身を守ります。
ランフラット ドリッパー ケース

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ミルやキャニスターなどを纏めて入れておけるバッグ。
コーヒーギアバッグ ルー

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二振りすれば一杯分(10g)のコーヒー豆が計量できる、便利すぎるキャニスター!
OUTDOORコーヒーキャニスター

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密閉性が高く、しっかり湿気をブロックしてくれます。
見た目も可愛い
ブレイクタイム ロック式キャニスター

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ドリップ以外の方法

ドリップ以外にもコーヒーを淹れる方法や道具は様々!
お好みに合わせて、選んでくださいね。
エスプレッソ

抽出時間が短いので、忙しい朝にピッタリ。
味は濃厚ですが、抽出に時間をかけないため意外とコーヒーの雑味が出ないんだそうです。

イタリアではエスプレッソと一緒に簡単な朝ご飯としてビスコッティ(カントッツォ)を食べたりするそうですよ。
牛乳を注いでカフェオレにするのもおすすめです。
エスプレッソカプチーノコーヒーメーカー

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フレンチプレス

コーヒー粉とお湯を入れ、フィルター(プランジャー)でこして抽出するだけ!
テクニックが要らない簡単さが魅力です。
但し、細かい粉がすこしマグカップに入ってしまう事も…
ですので豆は粗挽きがおすすめです。
プレスサーバー 600

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パーコレーター

内蔵されたパイプに何度もお湯を循環させてコーヒーを抽出します。
西部開拓時代にアメリカに広まり、野宿の際によく使用されていました。
そのためアウトドアのイメージが強いアイテムです。
西部開拓時代はコーヒー豆を布に包み、ハンマーや斧の背あるいは拾った石で叩き割っていたらしいです。ワイルドすぎる…!!
武骨なキャンプに憧れがある方は、ぜひ真似してみてくださいw
パーコレーターステンレス le14

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水出しコーヒー

水出しのコーヒーは、時間をかけてゆっくり抽出します。
酸味や苦みが少なく、マイルドで優しい、後味もスッキリの珈琲が楽しめますよ。
但し本当に時間がかかるので(7~8時間くらい…)余裕のある時にお試しください。
夜のうちにセットしておいて、朝温めて飲むのが良いかもしれませんね
水出しコーヒードリッパー

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大自然の中で飲むコーヒーは本当に美味しいです!
本格的な登山やキャンプだけではなく、デイキャンプやチェアリングなどのライトレジャーでもぜひ試してみてくださいね

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