フィンランド生まれのスポーツ『molkky(モルック)』をご存知でしょうか?近年メディアにも取り上げられ、老若男女問わずだれでも楽しめるスポーツとして知られています。この度ナチュラムでも公式大会でも使用されているTactic Games社モルック用具の取り扱いを開始いたしました!
今回はフィンランド生まれの競技『molkky(モルック)』のご紹介と基本ルールをご紹介していきます。
モルックとは?
『molkky(モルック)』とは、フィンランド・カレリア地方の伝統競技である「kyykkä(キイッカ)」をもとに開発されたスポーツ。コンタクトがなく身体の強さと競技成績はほぼ無関係、必要なのは技術と運だけなので老若男女問わずだれでも楽しく競い合えるのが魅力の一つです。日本モルック協会によると世界中で競技人口30000人という推定もあり、世界大会が開かれるほど国・人種を飛び越え愛されている競技でもあります。現在国内メディアでも多く取り上げられ徐々に認知度が上がっている『モルック』簡単にルールを説明していきます。
モルックの遊び方・基本ルール
『モルック』はチーム戦です。公式の大会では4人1組で戦いますが普段のレクリエーションとして楽しむ場合にはそれに限りません。2人からでも十分楽しむことができるでしょう。
必要なもの
必要なものは、モルック・スキットル・モルッカーリの三つです。モルッカーリは投げる位置を指定するマーカーのようなものの為なくても構いません!あった方が競技感が出るのでご購入をお勧めしています。
基本のモルックセットのみで遊ぶことは可能です。
遊び方
『モルック』の基本ルールは、モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって50点ピッタリになるまで得点した方の勝利です。
1.スキットルとモルッカーリを配置する
モルックを投げる地点にモルッカーリを置き、そこから3~4m離れたところにスキットルを図の順番に並べます。これがゲームスタート時の配置になります。
2.順番に投げ合い得点を競う
投擲順を決め、順番にモルックを投げてスキットルを倒します。このとき複数本のスキットルが倒れた場合は、
「倒れた本数=点数」となります。
1本しか倒れなかった場合は、
「倒れたスキットルに書かれている数字=点数」となります。
投擲時にモルッカーリに触れたり、踏み越えるとファウルとなり0点となります。
3.どちらかが50点になるまで続ける
スキットルは、倒された地点で再び立てられます。スキットルはゲームが進むにつれて広がり倒すのが難しくなってきます。いずれかのチームがぴったり50点を獲得した時点でゲーム終了です!50点を超えてしまったチームは持ち点25点から再スタートになります。
詳しい公式ルールは
日本モルック協会HPにてご確認できます!
世代を超えて楽しめるスポーツ『モルック』
今回フィンランド生まれのスポーツ『モルック』をご紹介していきました。道具さえご準備していただければ場所をあまり選ばず楽しめるスポーツです!ナチュラムで公式で使用されている道具と同じものを購入できますのでチェックしてみてくださいね。練習すればあなたも日本代表になれるかもしれません!
日本モルック協会HPもチェックしてみてください。
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