再入荷したエアフレームテント「AIR CABIN4」でキャンプしてみた

naturum_buyer

2018年04月25日 14:40




AIRCABIN4が再入荷

昨年販売を開始し、完売から長らく欠品しておりました話題(?)のエアフレームテント「AIR CABIN4」が再入荷してきましたっ!!
ただ、エアフレームテントって、最近少しずつ増えてきているものの「使用感とか実際どうなの?」と疑問が上がるのが正直なところ。

そこで、今回実際にこのテントを使ってキャンプしてみました!!


今回使ったもの

TENT FACTORY(テントファクトリー) AIR CABIN 4(エアキャビン)

商品のご購入はこちら


TENT FACTORY(テントファクトリー) AIR CABIN CANOPY 4(エアキャビンキャノピー)

エアキャビン専用のエクストラキャノピー
(※現在欠品中です。申し訳ございません)



設営について


タイムラプスで動画撮影してみましたので、良ければご覧ください。

エアフレームテントの最大のウリと言えば、設営の手軽さなんですが、これ、わかりますかね?
ほとんど一人で設営が出来ちゃってます!!!
(ペグ打ちを少し手伝ってもらったのと、ピクミンみたいなものがなかなかの頻度で映り込んでいますがそこはご愛敬ということで、、)

時間はトータルで、およそ30~40分ぐらいかかったかな、と言う感じです。
設営の手順自体は簡単なのですが、ペグの必要本数が多くて、全部打ち終わるまでを加味すると平均的におそらくこのぐらいはかかってしまうかな、と思います。


居住性について


肝心の居住性については、結論から言うとかなり良いです。
今回、拡張アイテムである「エアキャビンキャノピー」も装着して使ったのですが、これによって実質3つのフロアの使い分けが出来る様になるんですが、これがとても便利。


イメージとしては、こんな感じです。
特に2のスペースが結構ありがたくって、下が地面じゃなく床になっているので、取りだした道具をここで座り込んで整理したり、子供が裸足で遊んだり、マルチに使えるスペースになっていました。

ただ、一つ難点を挙げるとすれば、テント内が物凄く暑いこと。
一応サイド部分が開いたり、ベンチレーションが上部に気持ちで付いていたり、通気を確保する工夫はされているのですが基本的に、風はとても抜けにくいです。

当日の日中は30度近い気温だったのですが、暑いのなんの。
秋冬の使用にはおそらく全く困らない、物凄く優秀なテントなのですが、夏だけは「エアキャビンキャノピー」を使わず、ヘキサタープを連結させるのが良いかもしれません。


撤収について

撤収の早さには驚愕でした。
設営はペグ打ちの時間を入れると、なんだかんだで普通のテントと変わらないぐらいの時間がかかったのですが、撤収は本当に早いです。


このバルブを緩めると、「ブシューッ」っと音がして、一気にフレームの空気が抜けてくれるので、後はテントをたたむだけ。
つまり、スリーブからポールを抜きとるあのわずらわしい手順が不要になるため(エアキャビンはひさし部分に一か所ポールを使っていますが)、15分もあれば撤収ができました。

ヘトヘトになりがちなキャンプの撤収、これが簡単に出来るのはかなり嬉しいポイントじゃないでしょうか?


まとめ

まとめると、こんな感じの印象です。

・設営は一人で出来る。けどかかる時間は一般的なテントと変わらない。
・居住性はかなり良い。でも暑い
・撤収は簡単。短時間。


トータルで言うと、かなり優良なテントで、これからもっともっと普及させていきたいな、と感じました。
あえて説明はしませんでしたが、フレームは空気を入れるとかなりパンパンに膨らんでしっかりしているので、破れる心配も一切なく過ごせていました。

もし「ちょっと気にはなっているけど・・・」と思っている方がいれば、「心配いらないですよ」と胸を大にして言いたいですね。
ぜひ、参考にしてもらえればと思います!

レポートは以上です!

blog write : うえむら


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