”雪山登山”に対応した本格派テントが【MSR】から登場しました!

naturum_buyer

2017年04月10日 15:45


みなさまこんにちは!TKMことタクマでございます




1969年に
クライミング用品の安全性・信頼性の研究のため設立されたMSR
赤い山のマークが目印でございますね

「山」
に焦点を当てた商品ラインナップが
「山好き」な方々にご好評をいただいておりますが

今年の新商品テントは、
そんな山好きをもうならせる
高スペックのものが登場しております






MSR アクセス1 / アクセス2

今回MSRから登場したのは
オールシーズンテントシリーズ。

名前の通り、
本格的な雪山にも対応できるスペックとなっております



テントの形としましては、
バックパッキング用として人気の軽量テント
「ハバNX」と良く似ておりますね。
こちらのバックパッキング用テントと比べまして
一体どこが変わっているのか?
詳しくご紹介いたします






イーストン社製サイクロンポールを採用!

バックパッキング用テント「ハバNX」には
DAC社製のアルミポールが使用されておりますが、

このアクセスシリーズには
イーストン社MSRのために開発した
サイクロンポールが使用されております!



このサイクロンポール、
アルミとカーボンの良い所取りのような特徴がございまして、
曲げてもアルミのように折り曲がってしまったり、
カーボンのように裂けてしまうことがなく、
カーボンのような軽さと、
アルミのような頑丈さを兼ね備えております



ポール&ガイコードポイントが増えて、より頑丈に!

左側が新商品のアクセス、
右側がハバNXとなっております。

よ~く見てみますと
テント上部でクロスしているポールが
アクセスに使われているものの方が、ハバNXのものよりも延長されておりますよね。

このポールによって、
耐風性の向上と、
積雪の重さにも耐えられるようになり
より頑丈になっております





続きまして、
こちらはフライシートを取り付けた状態。

こうして並べてみると一目瞭然でございますが、
左側のアクセスの方がガイコードポイントが増設されており、
より頑丈に設営することができるようになっております




違いが丸分かりな対比表!



商品名
アクセス1
ハバNX


画像




定員
1人
1人


最小重量
(フライ/本体/ポール)
1370g
1120g


収納サイズ
46×15cm
46×15cm


フライ材質
20Dリップストップナイロン
耐水圧1,200mm
デュラシールドポリウレタン&シリコンコーティング
20Dリップストップナイロン
耐水圧1,200mm
デュラシールドポリウレタン&シリコンコーティング


フロア材質
30Dリップストップナイロン
耐水圧3,000mm
デュラシールドポリウレタン&DWR コーティング
30Dリップストップナイロン
耐水圧3,000mm
デュラシールドポリウレタンコーティング


ポール
イーストンサイクロン
DAC フェザーライトNFL


ガイコードポイント
5
2


定価
¥73,000+税
¥52,000+税


こうして比べてみますと、
ポールを1本追加したわりには
重量増はかなり抑えられているのではないでしょうか

ただ、重量だけでいえばハバNXが有利ですから
重量を優先するのか?
耐久性を優先するのか?

でお選び頂ければと思いますぞ


MSR アクセス2

2人用はこちら!








リモート2

こちらは、
より過酷な厳冬期での使用も想定された山岳テント。

ただのドーム型テントかと思いきや、
こちらのテントにもポールが追加されております。

これにより、
相当な強風や積雪にも耐えられる
超頑丈なテント
となっております





前室が広いのが特徴でして、
どちらかというと短期的な雪山登山泊を想定しているアクセスシリーズに
頑丈さと快適さをプラスしたような感じです


MSR リモート2

●定員:2人
●最小重量(フライ/本体/ポール):2950g
●収納サイズ:51×17cm










ツインシスターズ

こちらは、
タープ型多用途シェルター
スノースカートが付いておりますので、
バックカントリースキー/スノーボードでの避難用シェルターとしても有効です


付属のアルミポールを使って設営するのですが、
トレッキングポールで代用することもできます。
その場合、
本体のみの重量は920gですから、
床がなくても平気な方であれば、相当な軽量化になりますね




多彩な使い方が人気!
使い方としましては、
例えば中にコットを中に入れて使用したり、
1人用のテントを中に入れれば、小型タープのようにも使用できますし、
別売りのフットプリントを追加すれば、テントのように使用することもできます

もちろん、
軽量化指向の方であれば、
地面にマットを直に敷いて寝泊りすることもできますよ



昔のモデルには、入り口がひとつしかなかったのですが
今回のツインシスターズには、入り口が2ヶ所設けられており、
より多彩な使い方が可能となっております!
汎用性の高いところが人気なのかもしれませんな




MSR ツインシスターズ

●定員:2
●最小重量:920g
●収納サイズ:51×15cm








ちなみに、ありがた~いことに
MSR製品のテント・タープのポール破損については
メーカー保証により無償で修理していただけます


(日本輸入代理店へのユーザー登録が必要となりますので、
商品に付属しているユーザー登録はがきをご記入・投函くださいませ)



耐久性が向上し、より信頼性がさらに増したMSRテント。
雪山に行く方にはもちろんのこと、
耐風性を気にされる方、
(今更ですが…)雪中キャンプを楽しみたい方にもオススメいたしますぞ




最後に商品おさらいっ!

アクセス1

アクセス2

リモート2

ツインシスターズ





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