化繊なのにコンパクトで暖かい!?イスカ【アルファライト】シュラフの秘密に迫ります!

naturum_buyer

2017年04月03日 15:18


みなさまこんにちは!TKMことタクマでございます



みなさまはもうキャンプに行かれましたか
私はつい先日キャンプを楽しむ機会があったのですが
標高が高い場所だったため、
夜はすごく寒くて、震えながら眠りました




そんな私の反省点もふまえまして、
本日は
キャンプに最適なマミー型化繊シュラフ
イスカアルファライトシリーズを徹底的にご紹介いたします





イスカ アルファライト700X


イスカのアルファライトシリーズは、
当店のマミー型・化繊シュラフの中では人気No1の商品となっております
どこがどんな風に良いのか
本日は詳しくご紹介いたしますね




暖かくてコンパクトな独自素材「マイクロライト」

イスカさんでは、
「どうすれば効率的に体を暖められるか」を徹底追及。

その結果、熱移動の原理に基づいて
3種類の太さ
マイクロ繊維中空ポリエステル繊維を組み合わせ、
新たな保温材を開発いたしました

それが「マイクロライト」という中綿なのですぞ

マイクロライトを使うことにより、
ただの中空ポリエステル繊維に比べて
コンパクトな収納を実現しつつ、
保温性も向上させることに成功しました




ただし
暖かさのヒケツは素材だけではございません。
その「使い方」にも、隠された特徴があるのです




冷気の進入を抑える「瓦ぶき構造」

シュラフの構造をよく見てくださいませ。
生地が、水平方向に縫われておりますよね。

シュラフには、様々な場所から冷気が入り込もうとしてくるわけですが
そのひとつが「縫い目」


ただ単に表と裏の生地を縫い合わせるだけですと
縫い目部分の厚みはゼロ、
つまり保温材が全く無い状態になりますので
ガンガンと冷気が入ってきてしまいます

ここをどう対処するかが、腕の見せ所なわけです。




アルファライトでは、
屋根瓦のように保温材を並べて配置する「瓦ぶき構造」を採用し、
冷気の進入を抑えております

縫い目から冷気が入ってきても、
その下の保温材で冷気をシャットアウト
効率よく体を暖めてくれますぞ




さらに、
快適な睡眠のためのこだわり構造がございます




身体の形に合わせた「3D構造」

シュラフが身体にフィットせずに窮屈な思いをしてしまったり
逆に隙間があきすぎて暖まらない、なんてことがあると大変ですよね

イスカのシュラフは人の身体の形にあわせて、
上部にゆとりを持たせたかまぼこのような形状になっております。

また、寒さに敏感な足元部分には、多めの保温材を使用
ゆとりを持たせた逆台形形状で、適度なゆとりがございます



スペック表からは語りつくせない「快適性」ですが
イスカのシュラフはちゃんとこだわって作られておりますよ





イスカ(ISUKA) アルファライト 700 X -6度

●中わた:700g(マイクロライト)
●適用温度:-6度~



その他のアルファライトシリーズ一覧はコチラからどうぞ









シュラフの温度表示って、アテになるの

シュラフを選ぶ基準のひとつが、「温度帯」
中綿の量でシュラフのおおよその保温性が決まってくるのですが
たいていのメーカーでは、目安となる温度の表示がございます。
本日ご紹介した「アルファライト 700X」は、マイナス6度でございますね。


ただし、この温度表示、
外気温なのか、テント内の温度なのか、全然わからないですよね

実は統一の規格や基準が存在せず、
各メーカーが独自の基準で表示しているので
思っていたより寒かった・暑かった、なんてことになりがちなのです



イスカのシュラフは
「表示してある気温の山を
 それなりの装備を着込んで登山した人が
 快適に眠れる外気温」

としておりますので、
他メーカーの温度表示と比べますと、比較的暖かい方であると言われております

私のような寒がりの方も、安心してお使いくださいませ


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