【山岳テント】を選ぶポイントはコチラですぞ!

naturum_buyer

2016年07月20日 20:31



みなさまこんにちは!TKMことタクマでございます


最近は、どんどんと暑くなってまいりましたね・・・
キャンプに行くのでしたら、
どうせなら涼しいところで楽しみたくありませんか


なんと偶然にも、
今年は「8月11日」に初めての祝日【山の日】がございます。
普段とは違うキャンプを、
ちょっと涼しい山の上で楽しみませんか



とは言うものの・・・

車で荷物を運べる平地のキャンプ場とは異なり
山で泊まるためには
道具・食べ物など、
全て自分の力で持ち運ぶ必要がございます。





「でも結局、どのテントを選んでいいのか分からない」





という方のために、
↓の4つのポイントを押さえれば、
あなたの求めるテントに出会えるはずです



価格
テント内スペース
重量・収納サイズ
耐久性




このポイントを踏まえまして、今回は
山キャンプの必需品である
テントの選び方
についてご紹介いたしますぞ






テントの種類
テントの種類によって、
メリット・デメリットがございます。


テントには大きく分けて
「シングルウォール」のタイプと
「ダブルウォール」のタイプ、

さらにそれぞれに
「自立式」「非自立式」
のタイプがございます。





シングルウォール
ダブルウォール


自立
ポールを通すだけなので、素早く設営できる
軽量だが、前室がないテントが多く、結露しやすい。
結露しにくい。
前室がある。
ただし、重量は重くなりがち


非自立
最軽量
前室を持つテントもある。
慣れるまでは設営に手間がかかる
通気性が悪く結露しやすい。
自立式に比べると軽量
岩場などでは設営しにくいことがある。




↑の表のとおり、
それぞれメリット・デメリットがございます。




シングルウォール



フライシートが無く、1枚生地でできている。
素早く設営でき、軽いものが多い。




ダブルウォール

テントといえばこの構造。
前室に荷物が置けて、居住性が高い。
シングルウォールのテントに比べると、重量は重め。



自立式テント

ポールを通すだけでテントとしての形になる。
設営場所を選ばない。


非自立式テント

トレッキングポールなどを使い、
張り綱を張って初めてテントとしての形になる。
ペグが打てない地面の場合は、設営しづらいことがある。




次に、
上記の特徴を踏まえたうえで、
「テントに何を求めるのか」
が重要になってまいります。



念押しになりますが、

価格
テント内スペース
重量・収納サイズ
耐久性


の4点のうち、どれを優先させるか、
が最大のポイントになってきます。




あなたが求めるテントタイプは見えてきましたかな

次回は、
各タイプごとのおすすめテント
をご紹介いたしますので、
ご期待くださいませ


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