演奏できるキーホルダー「ミノーレ」が入荷いたしましたぞ!
みなさまこんにちは!TKMことタクマでございます
みなさま、
「ハーモニカ」って演奏したことがございますか
そう、あの口で吹いて音を鳴らす楽器のことですな。
(私が最後に触ったのは、小学生くらいの時だったかと思いますが、、、)
おオシャレに持ち運ぶことができて
手軽に演奏でき
しかも音色は本格ハーモニカに負けず劣らず
という面白ハーモニカが入荷いたしましたので、
ご紹介いたしますぞ
鈴木楽器製作所「ミノーレ」
「ミノーレ」とは、イタリア語で
「より小さい」を意味いたしますぞ。
また、日本語の
「実れ」にも聞こえることから、
この小さなハーモニカを手にした方の「音楽の芽」が大きく実りますように
という願いが込められていますぞ
★サイズがチョー小さい!
こちらのハーモニカ、
なんと
キーホルダーサイズなんですな
いつも持ち歩くものにひっかけておき、
気が向いたらハーモニカを吹く、というのもなかなかオツなものですな
★1オクターブ以上の音域あり!
よくあるミニハーモニカは、4穴のものが多いのですが
こちらの「ミノーレ」は
5穴になっておりますぞ
4穴ですと
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の8音しか吹くことができないところ、
5穴なので
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ」の
10音まで演奏可能なのですぞ
たかが2音、されど2音
この2音を出せることによって、
演奏できる曲のレパートリーがかなり広がっているのですぞ
★何が演奏できるの?
私、最初は
「小さいし、おもちゃみたいな感じなのでは」
と思っていたのですが、、、
メーカーの営業さんが実際に演奏してみてくれまして、
意外とキレイな音色でビックリいたしましたぞ
↓に実際に演奏してみた動画がございますので
一度聞いてみてくださいませ
ちなみに↑の動画の演奏者は、
鈴木楽器さんで13年間、ハーモニカの組立・調律・営業などを担当された後
ハーモニカ演奏、講師活動などを行っている
山口 牧さんです
鈴木楽器さんのWEBページに
無料でDLできるミニハーモニカ用楽譜がございますので
ぜひチェックしてみてくだされ
ハーモニカの歴史
ハーモニカの原型は、1821年に
ドイツのオルガン製作家
クリスチャン・ブッシュマンが発明したものとされていますぞ。
ちなみに当時はハーモニカではなく、
「マウス・オルガン」と呼ばれていたそうですな。
いつ頃から、どうしてハーモニカと呼ぶようになったのか、
はっきりとした由来がなく、「商品名ではないか」という説もあるそうですぞ
▲ハーモニカの原型「ムンド・ネリオーネ」(口風琴)を発明した
クリスチャン・フリードリッヒ・ブッシュマン一家
▲ハーモニカの原型「ムンド・ネリオーネ」(口風琴)
日本には、明治24年に初めて輸入され、
初めは口琴と呼ばれていたそうですぞ。
(マウス・オルガンをそのまま訳したものと思われますな)
ちなみに、
同じ名前をもつ他の楽器として、
濡れたコップの縁を指でこする「グラス・ハーモニカ」というものがございますが、
ここでいうハーモニカとは全く違う楽器のひとつですぞ!
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