≪注意≫蜂の巣の拡張期【8-11月】刺された時のもしもの備え!

naturum_buyer

2015年09月25日 11:45


 
いらっしゃいませ!

秋は天候も良くアウトドアには絶好のシーズンですが
人間だけに限らず虫さんも同様の様です!

8月~9月は蜂の巣の拡張期になっていて特に8月~11月頃までの蜂は攻撃的です。

折角楽しんで出掛けるアウトドア!
蜂に刺されない対策と刺された時のもしもの備えをご準備下さい!

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蜂に刺されない為の注意点
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●白っぽい服や帽子を身につける

●身を低くすると良い

●香水や整髪料はつけない方が良い

●蜂の巣に近づいたり、蜂の巣がある木などを揺すらない

●蜂に遭遇してしまったら背中を見せずにゆっくり後に下がりながら逃げる

●手でブンブン払わないこと!手で払うと興奮して逆効果です!

蜂の巣に近づくと、ハチは巣を守るため外敵に攻撃を加えます!
外敵現る⇒警戒⇒威嚇(カチカチ音)⇒興奮⇒攻撃
特にこのカチカチ音を聞いたら要注意ですよ!!!!!!


ただただ、歩いていたら座っていたらだけでなく、
道具箱、食品ケースなどのなかにも潜んでいることもあります。

周りを飛んでいるときはこういったケース類に手を入れるときにも、
注意したほうがいいですね・・・・・
何かをとろうと思ったときに手をチクリ、なんてことも!


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実際に刺されてしまったら?!
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ちくっとした痛みが走ります。
ちょっと気持ちが動揺しますが、すぐに現場から立ち去り、
応急処置を15分以内で行いましょう。

●まずは針を抜きます
 ピンセット、毛抜き、セロテープ、バンドエイドなどで引き抜く感じです
 手で抜こうとするとさらに深くおしこむ可能性があるのでできるだけしない

●洗い流す
 流水があれば5分程度、流しながら毒を絞り出します

●毒を出す
 マウスピースを傷口にあて、吸引作用で毒液や毒針を抽出する道具

●薬を塗る
 市販薬(虫さされのクリーム状、かゆみを強めにとるタイプなど)

●冷やす
 熱さましシート、保冷剤などがあればgood

●病院に行く

刺された個所を中心に赤くはれ上がります。
軽度の場合は腫れやかゆみが数時間から1日程度で引いてきますが、
重度の場合は発熱などを引き起こすこともあるので、お医者様にみていただいたほうが賢明です。

ハチの毒から出るアレルギー反応(アナフィラキシー)症状がでると危険です。
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多尿
呼吸困難(呼吸促拍)
低血圧
脳炎
失神
意識不明
蕁麻疹
紅潮
血管性の浮腫(口唇、顔面、首、咽喉の腫脹):生命の危機を呈することがある
流涙(血管性浮腫やストレスによる)
嘔吐
掻痒
下痢
腹痛
不安
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特にスズメバチは人によっては死に至る可能性もあります。

日本では蜂に刺されて年間30~70人の方が亡くなっているそうで
クマや蛇、サメに襲われてなくなるよりも多い方が蜂により命を落とされています。

顔面蒼白や、冷汗、立ちくらみ等も症状としてあるようなので、
アナフィラキシー(全身症状)が疑われる場合、すぐに病院へ行ってください!


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