皆さんこんにちは


アウトドアチーム”M”です


先日、私バイヤーM
炎の総合メーカーSOTO
そんなSOTOを生み出す新富士バーナーさんの本社へご訪問させていただきましたーー
(なかなか予定が合わず、2年越しでようやくご訪問する事が出来ました！！)


私・・本当に感動致しました！！！！

この「感動」を皆さまにもお伝えしたいと
気持ちが高ぶりブログをUPさせていただきましたー


もう・・このロゴを見ただけでMは感極まってしまいました


設立40周年を迎えたこのたたずまい・・渋い！！！
この表札を見ただけで、歴史を感じます・・

まずは新富士バーナーさんの
歴史や現在の取り組み・近況、今後の展望などお伺いし
色々とお話もさせていただきました

その後ショールームを見せていただきました！！
しかも！新富士バーナー社長自らご紹介いただきました！
いつも、新商品のご紹介などしていだき本当に恐縮ですッ！

ショールームに入り、一通り見渡し
一瞬で「ロックオン」した商品がありました

それは、ジェット速熱式トーチランプでしたッ


喉から手が出るほど・・欲しかったです

新富士バーナーさんは
除草用の除草バーナーなどを生産されており
高い評価と認知度を得ていました！！(今もなおシェア率は65％以上！)



そしてその技術を活かし、アウトドア用のバーナーにも着手し
今では業務用：アウトドアで同等の構成比だそうです！！！

海外でも非常に高い評価を受けていて
数々の賞も受賞していますッ

これは、デザインや理念だけで受賞しているわけではありません
アルプスや様々な名山を縦走する
ハイカーにテスターとなっていただき実際に標高2000m超の環境で使用してもらい
そこでの評価も繋がってるとMは思います！！！

これは間違いなく「実力」で勝ち取った勲章ですね！！
だからこそ、SOTOアイテムに魅了される人が続出するわけです


そしていよいよMが待ちに待った
工場見学へ！！


機械ではバーナー部分の形成をおこなっており。


左が形成後　　右が形成前

生産効率を極限まで高めるために、
なんと！！「24時間362日フル稼働」だそうです
年始3日間はマシーンもお正月休みがあるそうです！！

このマシーンを見ただけでなんだかジーンときてしまいました。。
(工場現場に入った時既にMの感情は高ぶり過ぎており少しおかしくなっております)

プラスチック部分のパーツは中国製
パーツの形成は機械でおこなっていますが

それ以外は全て職人の方々が手作業でおこなっているんです！

その現場を見た時、もうMの興奮はMAXでした！！
(お前の感情はどーでもええわという事が聞こえてきますｗ)

そしてその機械が作りだしたパーツの検査(ズレやサイズの確認)は
全て人の目でチェックしているんですッ！！！！


(数千個～数万個作っていると機械のパーツの緩みなどでズレが生じてしまう可能性があるようです！)
これはあくまで可能性でほぼ起こらないようです。
しかしその数千～数万分の1を限り無く「0」する為、検品をされておりました。


次はMUKAストーブのジェネレーター部分を溶接工程を見学させていただきました。
もちろんこの工程も全て職人の手作業！！！

溶接後、水の張ったバケツに入れ溶接部の冷却と同時に空気の漏れもないかチェックをおこなっていました！


その後は、除草バーナーの溶接・ジェネレーターの曲げ工程を見せていただきました。

曲げの工程は複雑過ぎるので、機械では難しく一つ一つ手で曲げられていました。
スピーディー且つ正確に仕上げられていました！！


続いては、除草バーナー＆トーチの点火テストの現場を
お見せいただきました！！


こちらももちろん、一つ一つ丁寧に点火の動作確認をおこなっていました！
またトーチに関してはガス漏れが無いかどうかのチェックも同時におこなっていました！！
(点火動作のチェックは2回～6回は必ずおこないます！！)

もし仮に新しい商品を買って
火口を見てすこし点火跡があれば
それは一つ一つ丁寧にテストをおこなった跡！！
製品を安全に使用できるという証なのです
もちろん点火跡が無くても全て点火チェックはしていますのでご安心ください



皆さんどうですか！？
SOTOファンの方はもちろん
キャンプ好きの方はとても感動的なシーンではないでしょうか！？

生産工程を見れるなんてなかなか無いですもんね


そしていよいよ工場見学も後半戦へ！！！
次はあの大注目の新商品も見れるかも！？

お楽しみにーーッ