【重要なお知らせ】ハイランダーのロールトップテーブルにつきまして
こんばんは、うえむらです。
表題の件ですが、
ご連絡が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
先日発売したハイランダーの新製品「ロールトップテーブル(ウッド)」につきまして
商品ページの画像や商品仕様の案内が間違っており、購入頂いた方へかなりの混乱や不信感を与えてしまった事と
いくつもの問い合わせを弊社へ頂いている状況であることを私の方でも認識しております。
例)
・商品画像と実際の仕様が違う
・天板の傷や木材のムラが目立つ
・組み立てが出来ない
こちらの件につきまして、この様な事になってしまった経緯と今後の改善にむけて、月曜日から工場と何度も何度も話をし
ようやく製品仕様についての当社の見解と皆様への今後の対応方法が固まりましたので
改めてご報告をさせていただきたいと思います。
本来、ハイランダーの製品を販売に至るまでの流れとして
基本的にナチュラムは工場と直接やり取りをしているわけでなく、中間業者を通しての仕入れを行っています。
※イメージ図
そして、この販売までの工程の中で、工場出荷前、中間業者出荷前、ナチュラム出荷前と
最低でも3回以上の商品検品を行ってます。
しかし今回、工場の方で生産途中に急遽仕様の変更があり、その連絡がこちらに入っていない状況でした。
それでも本来は入荷前に抜き取り検品を行う際に確認をすべきところなのですが、
その点が十分にできていなかったことで、事前にご紹介していた写真と実際の商品に異なる部分が発生してしまいました。
※下図が実際の流れとなります
また、タイミング的に丁度先週末開催のイベント「アウトドアデイジャパン」と時期が重なっており、
うえむらも実製品の十分な確認が出来ないまま現地に向かってしまったため、販売後にこの様な事態が判明してしまったという次第です。
問題に気付き、私の方で実際に商品の仕様の確認がとれた頃には商品がもう既に完売しており、
事前のご連絡の手配も間に合わず、そのままのお届けになってしまい本当に申し訳ございませんでした。
無責任な行動をとってしまった事を改めてお詫び申し上げます。
現在、主に報告をいただいている箇所は以下の3点となります。
・天板仕様の違い(+ダボ位置について)
・フレームの色が違う
・収納袋(+トグル)の仕様が違う
順番に変更になった点とその理由をご説明させていただきます。
まずこちらは、天板の一番端の部分にまで黒のゴムテープが取り付けられています。
元々の商品画像ではこの部分にゴムテープは見えておりませんでした。
理由としては、サンプル時点の仕様ではゴムテープではなく伸縮性が無い通常のポリエステル生地のテープを使用していたのですが
その仕様だと天板が脚をはさむ力がどうしても弱くなってしまうため
使用中に天板が外れてしまう様な事故のケースを懸念し、こちらのゴム仕様への変更する事になりました。
また、ダボと天板の穴の位置につきまして、「ずれているのでは?」と言うお話もいくつか頂いたのですが
ダボと穴の位置を完全に均等にしてしまうと逆に天板が外れやすくなってしまうため、これはあえて位置をずらしている様な形となっております。
一部で「黒テープは見えないほうが良かった」等のご意見も伺っておりますが、上述した強度面の理由により
今後もこちらは製品の「仕様」とさせていただきたく思います。
次に、フレームのカラーが一部変更となっています。
脚の交差部分の取り付け金具と雰囲気を統一するために生産段階で黒に変更されており、今後も「黒」が仕様となります。
そして、事前にカラーが変更になったとだけお伝えしていた収納袋についても仕様の変更点がありました。
中にある仕切りが「トグル」で止める仕様ではなく、「マジックテープ(ベルクロ)」に変更されています。
これは、トグル自体が天板を傷つけてしまう可能性を懸念しての変更となります。
この点につきましても、上述した理由により今後も「マジックテープ」を仕様とさせていただきます。
※また、一部の方からマジックテープの位置がずれていたとの報告を受けております。
大量生産を行っている以上、どうしても多少のバラつきが出てしまうのですが、よほど状態の悪いものがあれば弊社までご相談ください
****
以上の3点が現在報告頂いている、また、我々の方で確認がとれた仕様の変更点となります。
※次回の販売再開までに、商品画像や商品説明ページは全て新仕様にて修正を行います。
そのほか、木の色にムラがあると言う報告も頂いておりますが、ムラを完全に抑止すると言うのは現実的に難しく
少しだけ色味の違う木が混ざっていた、と言う程度であれば基本的には仕様とさせていただいております。
ただし、極端に状態が悪いものが混ざっていた場合についてはご相談ください。
上述しました仕様の変更点以外で、万が一以下に該当するケースがあった場合は不良商品とし
返品や交換、もしくは一部のパーツ交換(天板だけ、脚だけ、等)をお受けいたします。
また、今回の仕様変更についてご納得が頂けない場合につきましても、一度ご相談いただければと思います。
※1 こちらは生産時や保管、運搬の際にどうしても細かい傷が付いてしまう可能性はありますので、「極端に」と言うケースに限定させていただいております
※2 組み立て方法の動画を後ほど掲載しておりますので、まずはそちらをご覧いただき、それでも出来なかった場合はご相談ください
また、もしこれ以外にも気になる点がございましたらご相談ください。
動画にて説明させていただきます。
ゴムが完全に馴染んでしまえば組み立ては比較的簡単なのですが、購入直後はかなり固い状態の物がある様です。
その場合は以下の方法を一度お試しいただければと思います。
・脚のフレームにロックをかけず、天板を取りつけてから脚にロックをかける。
・または、天板を片面ずつではなく、左右対称にはめていく。
今後の予定のお話をさせていただきますと、商品の追加生産については決定しております。
仕様については今回の記事にてお伝えさせていただいた内容で確定とし、工場に共有しておりますので
後は生産後の検品を入念に行い、品質改善に努めます。
また、入荷後はうえむら自身でしっかりと仕様確認を行い、情報に間違いがないかを確認した上での販売を行わせていただきます。
※ただし、そういった事情もあり、次回入荷分には工場との細かいすり合わせや検品の時間が今まで以上にかかる事を想定し、
元々の生産自体の上がりは6月の中旬頃の予定となっていたのですが、少々の時間をいただきまして
7月の上旬~中旬頃の販売になる事をご理解頂ければと思います。
今回の件につきまして、皆様の期待を裏切る様な形となってしまい大変申し訳ございませんでした。
一つだけお伝えしたいのは、うえむら個人として、「売れたら後はどうでもいいや」なんて考えは一切なく
この製品を商品化した経緯としても
「木のロールトップテーブルってどこのメーカーも高いから、もっと安いのがあれば皆に使ってもらえるのに・・・」
と言う想いがあったからこそです。
少しだけ内緒の話をさせてもらいますと
実は、今回追加の発注を行った際に、工場から「そんなに売れているならもっと値上げして販売すれば?」と打診がありました。
本来こんな事を工場から言ってくる事は無いのですが、想像以上の販売ペースにびっくりしたんだと思います。
でも、このテーブルで元々うえむらが狙っていたのは「木のロールトップテーブルで1万円以下の優位性」でした。
仮に工場の言う通りに値段をそこで上げたとして、1万円を超えてしまえば、それは僕がお客様達に熱狂を与えたかった商品ではなく、ただの「売れ筋商品」になってしまうんだと思います。
だから、きっぱりと断っておきました。
また、そのぐらい個人的にも想い入れを持っていたのにも関わらず
最後の最後で至らぬ点があった事を大変深く反省しております。
次回以降はこの様な事がない様に精一杯尽力させていただきますので
なにとぞ、これからもよろしくおねがいいたします。
表題の件ですが、
ご連絡が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。
先日発売したハイランダーの新製品「ロールトップテーブル(ウッド)」につきまして
商品ページの画像や商品仕様の案内が間違っており、購入頂いた方へかなりの混乱や不信感を与えてしまった事と
いくつもの問い合わせを弊社へ頂いている状況であることを私の方でも認識しております。
例)
・商品画像と実際の仕様が違う
・天板の傷や木材のムラが目立つ
・組み立てが出来ない
こちらの件につきまして、この様な事になってしまった経緯と今後の改善にむけて、月曜日から工場と何度も何度も話をし
ようやく製品仕様についての当社の見解と皆様への今後の対応方法が固まりましたので
改めてご報告をさせていただきたいと思います。
そもそも何故こうなってしまったのか
本来、ハイランダーの製品を販売に至るまでの流れとして
基本的にナチュラムは工場と直接やり取りをしているわけでなく、中間業者を通しての仕入れを行っています。
※イメージ図
そして、この販売までの工程の中で、工場出荷前、中間業者出荷前、ナチュラム出荷前と
最低でも3回以上の商品検品を行ってます。
しかし今回、工場の方で生産途中に急遽仕様の変更があり、その連絡がこちらに入っていない状況でした。
それでも本来は入荷前に抜き取り検品を行う際に確認をすべきところなのですが、
その点が十分にできていなかったことで、事前にご紹介していた写真と実際の商品に異なる部分が発生してしまいました。
※下図が実際の流れとなります
また、タイミング的に丁度先週末開催のイベント「アウトドアデイジャパン」と時期が重なっており、
うえむらも実製品の十分な確認が出来ないまま現地に向かってしまったため、販売後にこの様な事態が判明してしまったという次第です。
問題に気付き、私の方で実際に商品の仕様の確認がとれた頃には商品がもう既に完売しており、
事前のご連絡の手配も間に合わず、そのままのお届けになってしまい本当に申し訳ございませんでした。
無責任な行動をとってしまった事を改めてお詫び申し上げます。
事前情報と仕様の異なる点
現在、主に報告をいただいている箇所は以下の3点となります。
・天板仕様の違い(+ダボ位置について)
・フレームの色が違う
・収納袋(+トグル)の仕様が違う
順番に変更になった点とその理由をご説明させていただきます。
天板仕様の違い
まずこちらは、天板の一番端の部分にまで黒のゴムテープが取り付けられています。
元々の商品画像ではこの部分にゴムテープは見えておりませんでした。
理由としては、サンプル時点の仕様ではゴムテープではなく伸縮性が無い通常のポリエステル生地のテープを使用していたのですが
その仕様だと天板が脚をはさむ力がどうしても弱くなってしまうため
使用中に天板が外れてしまう様な事故のケースを懸念し、こちらのゴム仕様への変更する事になりました。
また、ダボと天板の穴の位置につきまして、「ずれているのでは?」と言うお話もいくつか頂いたのですが
ダボと穴の位置を完全に均等にしてしまうと逆に天板が外れやすくなってしまうため、これはあえて位置をずらしている様な形となっております。
一部で「黒テープは見えないほうが良かった」等のご意見も伺っておりますが、上述した強度面の理由により
今後もこちらは製品の「仕様」とさせていただきたく思います。
フレームの色が違う
次に、フレームのカラーが一部変更となっています。
脚の交差部分の取り付け金具と雰囲気を統一するために生産段階で黒に変更されており、今後も「黒」が仕様となります。
収納袋のカラー・仕様が違う
そして、事前にカラーが変更になったとだけお伝えしていた収納袋についても仕様の変更点がありました。
中にある仕切りが「トグル」で止める仕様ではなく、「マジックテープ(ベルクロ)」に変更されています。
これは、トグル自体が天板を傷つけてしまう可能性を懸念しての変更となります。
この点につきましても、上述した理由により今後も「マジックテープ」を仕様とさせていただきます。
※また、一部の方からマジックテープの位置がずれていたとの報告を受けております。
大量生産を行っている以上、どうしても多少のバラつきが出てしまうのですが、よほど状態の悪いものがあれば弊社までご相談ください
****
以上の3点が現在報告頂いている、また、我々の方で確認がとれた仕様の変更点となります。
※次回の販売再開までに、商品画像や商品説明ページは全て新仕様にて修正を行います。
そのほか、木の色にムラがあると言う報告も頂いておりますが、ムラを完全に抑止すると言うのは現実的に難しく
少しだけ色味の違う木が混ざっていた、と言う程度であれば基本的には仕様とさせていただいております。
ただし、極端に状態が悪いものが混ざっていた場合についてはご相談ください。
不良商品となる弊社の見解
上述しました仕様の変更点以外で、万が一以下に該当するケースがあった場合は不良商品とし
返品や交換、もしくは一部のパーツ交換(天板だけ、脚だけ、等)をお受けいたします。
また、今回の仕様変更についてご納得が頂けない場合につきましても、一度ご相談いただければと思います。
※1 こちらは生産時や保管、運搬の際にどうしても細かい傷が付いてしまう可能性はありますので、「極端に」と言うケースに限定させていただいております
※2 組み立て方法の動画を後ほど掲載しておりますので、まずはそちらをご覧いただき、それでも出来なかった場合はご相談ください
また、もしこれ以外にも気になる点がございましたらご相談ください。
商品の組み立て方法について
動画にて説明させていただきます。
ゴムが完全に馴染んでしまえば組み立ては比較的簡単なのですが、購入直後はかなり固い状態の物がある様です。
その場合は以下の方法を一度お試しいただければと思います。
・脚のフレームにロックをかけず、天板を取りつけてから脚にロックをかける。
・または、天板を片面ずつではなく、左右対称にはめていく。
今後の予定
今後の予定のお話をさせていただきますと、商品の追加生産については決定しております。
仕様については今回の記事にてお伝えさせていただいた内容で確定とし、工場に共有しておりますので
後は生産後の検品を入念に行い、品質改善に努めます。
また、入荷後はうえむら自身でしっかりと仕様確認を行い、情報に間違いがないかを確認した上での販売を行わせていただきます。
※ただし、そういった事情もあり、次回入荷分には工場との細かいすり合わせや検品の時間が今まで以上にかかる事を想定し、
元々の生産自体の上がりは6月の中旬頃の予定となっていたのですが、少々の時間をいただきまして
7月の上旬~中旬頃の販売になる事をご理解頂ければと思います。
最後に
今回の件につきまして、皆様の期待を裏切る様な形となってしまい大変申し訳ございませんでした。
一つだけお伝えしたいのは、うえむら個人として、「売れたら後はどうでもいいや」なんて考えは一切なく
この製品を商品化した経緯としても
「木のロールトップテーブルってどこのメーカーも高いから、もっと安いのがあれば皆に使ってもらえるのに・・・」
と言う想いがあったからこそです。
少しだけ内緒の話をさせてもらいますと
実は、今回追加の発注を行った際に、工場から「そんなに売れているならもっと値上げして販売すれば?」と打診がありました。
本来こんな事を工場から言ってくる事は無いのですが、想像以上の販売ペースにびっくりしたんだと思います。
でも、このテーブルで元々うえむらが狙っていたのは「木のロールトップテーブルで1万円以下の優位性」でした。
仮に工場の言う通りに値段をそこで上げたとして、1万円を超えてしまえば、それは僕がお客様達に熱狂を与えたかった商品ではなく、ただの「売れ筋商品」になってしまうんだと思います。
だから、きっぱりと断っておきました。
また、そのぐらい個人的にも想い入れを持っていたのにも関わらず
最後の最後で至らぬ点があった事を大変深く反省しております。
次回以降はこの様な事がない様に精一杯尽力させていただきますので
なにとぞ、これからもよろしくおねがいいたします。
テント・タープ | ランタン・ライト | ファニチャー | スリーピング |
ウェア | ザック・バッグ | シューズ | 帽子 |
ハイランダー | コールマン | ザ・ノースフェイス | DOD |
ロゴス | キャプテンスタッグ | パタゴニア | スノーピーク |
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