【3/22更新】【イスカ×ナチュラム】老舗メーカーと"山"じゃなく"キャンプ"の使い勝手を本気で追求した寝袋が登場!
3/22(水)追記
※当初4月上旬の入荷予定だったこちらの商品ですが、3月の末日入荷に早まりましたので
商品の注文受付を開始しました!!是非、この機会にどうぞ♪
以下、本文
おはようございますうえむらです。
ハイランダー、ロゴスコラボと少しずつ情報をお見せしていますが、
オリジナル新製品の入荷はまだまだ続きますっ!
本日新たに紹介させていただく商品のコラボメーカーは、そう
アウトドア、特に登山用品をメインで扱うお店に行った事のある方なら必ずと言って良いほど知っている
ISUKA(イスカ)です!
イスカと言えば、寝袋ですよね。
上質な寝袋を提供し続ける老舗メーカーとナチュラムタッグを組み
ナチュラムの得意分野である「ファミリーキャンプ」での使い勝手を追求したのが今回の商品です。
早速紹介していきたいと思いますので、お時間のある方はどうぞ
目次
商品名・概要
まず、商品名は「キャンプラボ」と言います。
綿量が600gのスタンダードなタイプと、800gのより保温性能を高めたタイプ、2種類での展開となります。
あくまでキャンプをメインの使用用途としているため、形状はオーソドックスな封筒型にし、洗濯ができて扱いが楽な化繊を採用しています。
デザインはあえてシンプルに、王道を行く定番カラーの2色にしています。
近年ではナチュラル系カラーや奇抜なカラーのシュラフが流行っている様な傾向も見えますが、そこはブレずにしっかりとした貫禄を持ってもらいました(笑)
ナチュラムだから実現!その理由とは?
冒頭でも少し言いましたが、イスカと言えば、38年間寝袋を作り続けている、まさに寝袋の老舗となるブランドです。
しかし、皆様もお気づきかもしれませんがここ数年でメーカーの方も販売路線の変化を辿っており
最近では登山家やミニマリストに向けて、よりプロフェッショナルな商品の開発に力を入れている印象がありました。
でも、せっかくの高品質のシュラフだから、もっともっとキャンパーにも伝えたい。
そういったナチュラムの想いを先方に受け入れてもらい、
ベースとなるスペックや設計はお任せしつつ、要所でナチュラムの意見を取り入れてもらって生まれたのがこの「CAMP LABO(キャンプラボ)」と言う商品です。
老舗メーカーだからこその、安心のハイクオリティ
商品のクオリティはかなり高く、有名ブランドの同価格帯のシュラフと比べて全く見劣りしない仕上がりですよ。
表生地はポリエステルリップストップ素材
表生地にはリップストップ加工がされたポリエステルを採用。
万が一シュラフの生地が裂けてしまっても、その裂け目が広がってしまわない様な加工がされています。
裏生地は起毛素材
裏生地の方には表生地と同じ質感の生地ではなく、起毛素材が使われていて
こういう寝袋の裏生地と言えば大体は表生地と同じ質感のサラサラとした軽い感じの肌触りのポリエステルが多くて、良く言えば涼しい触感なのですが
家の布団なんかの柔らかい肌触りと比べると、どうしても違和感を感じてしまうんですよね。
だから、ちょっとだけ起毛になってるだけでも実際に包み込まれた際の安心感(?)が違いますよ。寝心地でいえば断然こっちですね。
縫製も滅茶苦茶綺麗です
そして、注目していただきたいもう一つのポイント。それがこの商品自体の作りの丁寧さです。
我々の感覚としてはつい、日本のメーカーの商品だったら当たり前だろ!って思っちゃう部分もあったりするのですが
実際に色んなシュラフを見ていると、大量生産をかけて作っていると言う所もあってかやっぱり中には縫製の粗いシュラフってあったりするんですよね。。。
でもこのキャンプラボについては、ミシン目もかなり細かくホント綺麗に縫われています。
実際の製品を僕もこの目でチェックしていますが、噛み込みやほつれも見つかりませんでした。
近年、シュラフ市場は「より暖かく安い」を追求したものが多く、かなり飽和気味になっている傾向があるんじゃないかと個人的には思っています。
そんな”安い”を追求したシュラフ達と比べて、こちらは"品質"を追求しているので、しっかりと差別化できてるんじゃないでしょうかね~。
話し合いで出てきた、寒さ対策の工夫
更に、寒さ対策を狙いとしてちょっとした工夫も取り入れてもらっています!
まずはドローコード。これはそんなに珍しくはありませんが、封筒型寝袋のコールドスポットと言われる首元を絞り込むことで
体温であたためた空気を逃がさない様にしてくれます。
で、もう一つがこちら。
これが面白いんですよー!
ダウンシュラフを持っている人なら「ドラフトチューブ」と言えばわかってもらえるかもしれませんが
元々は同じくコールドスポットであるファスナーからの冷気の侵入、それと暖気の流出を防ぐ目的で作られた機能です。
ほんとのドラフトチューブはファスナーの傍にダウンの入った管が通っているのものなんですが、それを合理的に再現したのが写真のこれです。
ファスナー部分にかかる表生地の折り返しを上下共に通常より長くし、ファスナーを締めた際にその部分の生地同士が重なる事で冷気をガードしましょう、と言う狙いです。
チューブを取り付けるのに比べると断然こっちの方がコストパフォーマンスの面でかなり合理的です。
※ただ、、販売価格を優先させたため、600Nの方にはどうしてもコストが合わず
この「ドローコード」と「簡易ドラフトチューブ」は付いておりません。あらかじめご了承ください
収納方法にもこだわりました
収納部分にも嬉しいポイントが。
まず、これがシュラフを巻いた後。
写真の通りですが、巻いた後に本体をくくるのがよくある紐ではなくバックルになっています。
これ、やってみるとわかるんですが
かなり楽です。
というか、紐止めが大変なんでしょうけどね(笑)
構造上仕方ないんでしょうけど、丸めたシュラフをうまいことおさえておきながらくくるのが不器用な僕にはなんと難しい事か・・・
「パチン」で終わるバックル止め、様々です。
収納袋はこんな感じの手提げが出来るトートバッグの様な形になっていて、上部を広げて横向きに寝袋をしまいます。
で、これがまたスッポリと入っちゃうワケなんです。慣れるとヤバイですよ。
販売時期・価格
では、最後に肝心の販売時期と価格について。
販売価格は税込で600Nが3,980円、800Nが4,980円の予定です。
ブランドや品質、綿量を考えるとかなり良い感じの売価設定だと思うのは僕だけでしょうか?
ちなみに、この寝袋は公式の適応温度の公表値はなく
メーカーはなぜか謙虚に(?)600Nの適応温度を「サマー用」と表記しています。
通常600gも綿が入っていると、他のメーカーは「5℃」くらいの表記温度にしてスリーシーズン用って言っちゃってる様な気もしなくはないですが
(800gの方はメーカーは「スリーシーズン用」としています。他メーカーだと「0度」くらいの表記になりますかね?)
まぁこの辺は個人差もありますし、自分で実際に測った訳ではないので独り言ということで、、、
現在、生産の最終段階に入っていて
商品の実際の入荷は3月末の予定です!
気になった方は是非商品をお気に入り登録しておいてくださいませ
それでは~
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