4/10追記

大変お待たせしました！
本日より、注文の受付を開始します。



入荷予定日は変わらず4月下旬となります。(4月25日ぐらいまでには・・・・ゴホゴホ)
あらかじめご了承ください。

ここから本文

こんにちはうえむらです。


先日の冬キャンプにて、ちらっとだけシルエットをお見せしていたナチュラムとロゴスがコラボした新幕。

入荷は４月の下旬なので、もうちょっとだけ先になってしまいますが
商品の撮影や仕様は大体固まり、情報公開が出来るような体制になりましたので
今回は、一足先にお見せしていきたいと思います！！

あ、ちなみに先に言っておきますが

かなりイイ感じの仕上がりですよっ

それでは早速。

目次

1. 商品名・概要


2. まず、サイズ感が違う


3. ハーフインナーだから使い勝手の良さは抜群です


4. 自由自在なスタイル


5. ポールや生地にも注目！


6. 嬉しい付属品。専用インナーとグランドシート


7. 詳しく見たい方は動画もどうぞ


8. 販売時期・価格

商品名・概要

商品名は当初「ロゴスthe Tepee500 ハーフインナーver(仮称)」と言っていましたが、最終的に「2ルームTepee500 スタートパッケージ」で決定しました！


基本的な仕様のベースはカタログ掲載商品である「ナバホTepee」をアレンジしたものになっていて
実はカラーリングのベージュ部分は同じ色を使用しています(写真だと周りの明るさの影響で色味が変わってしまっていますが。。)

名前の通り、ハーフインナーを使った２ルーム構造になっているのが最大の特徴で(後で詳しく紹介します)
場面に合わせて様々な使い方を楽しんでもらえる仕様に仕上がっています。

まず、サイズ感が違う

まずはそう、サイズ感が違います。

これがＴｅｐｅｅ400。
フルインナーなので、フライが400ｃｍになるように設計されています。


そしてこっちが２ルームＴｅｐｅ５００です。
フライは少し大き目のサイジングにしていて、インナーの横幅が丁度500ｃｍになる様になっています。


名前の通りハーフインナーなので、インナーサイズは約半分の245cmとなっていて
実際に中に入って寝てみた感想としては

【余裕】
・大人3人

【まぁ大丈夫】
・大人2人子供2人

【厳しい】
大人4人

と言う感じかなと思います。


メッシュが付いていて後ろにも出口がありますし、ドアも二つ、ポケットやベンチレーションもちゃんとありますので、機能面としては全く問題ありませんよ。

ハーフインナーだから使い勝手の良さは抜群です

でもでも、そんな寝室のサイズを犠牲にしてでも余りある良さがハーフインナーにはあります。


まず１つは、十分な前室の広さがあると言うこと。

寝室と同じく、大人4人で椅子やテーブルを並べて・・・となると少し窮屈かもしれませんが
ファミリーキャンプ(大人＋子供)スタイルであれば、十分前室内で居住する事が可能ですよ


そして、インナーは吊り下げ式になっているので、フライだけ組み立ててシェルターの様にして使う事も可能ですね。
シェルターの中で取り付ける事になるので、設営の際に雨に濡れてしまわないメリットもあります。


もう全部取っ払っちゃってシェルターとして使うのもアリですね。
構造自体はワンポールですから立てやすいですし、円を描いてみんなで集会するには向いている構造ですよね。

自由自在なスタイル

スタイルはざっと分けて４パターン。
あんまりないかなとは思いますが、キャノピーを貼りだしてメッシュを使うのも可能です。


前面を締め切って完全クローズ空間で使うのも良し、キャノピーはサイドの生地をしまえばより開放的にできますし
広げるとこちらも前室への雨や風の侵入を防ぐ役割を果たしてくれますね。

個人的にはサイド付きのキャノピー張り出しスタイルが一番カッコイイと思ってるので、サイトの広さに余裕があれば是非。

ポールや生地にも注目！

素材は流石のロゴス製ですよ。


・7075超々ジュラルミン(アルミ合金)ポール


・難燃性ポリエステルタフタ

元々Ｔｅｐｅｅシリーズは軽量さを重視し、全てアルミポールを使っているのですが
こちらの５００Ｔｅｐｅｅは本体サイズが大きくなった分、ポールも少し太い径のモノにアップデートしています。


また、これは他のテントもそうなのですが、ロゴス製品は「難燃性生地」と言うのを採用しています。
穴が空きにくいと言うよりは、燃え広がり難いと言う意味合いが近いかな？と思うのですが、焚き火メインのシーズンなんかだと
ちょっとした事ですが、安心感が違いますよね。

嬉しい付属品。専用インナーとグランドシート

続いて付属品。


もはやナチュラム別注モデルの定番オプションとなりつつある、専用のインナーマットとグランドシートはこちらにも付属しています。
写真の通り、インナーマットはインナーサイズにぴったりの形、大きさになっていて
グランドシートの方はハーフサイズではなく、フライに合わせたフルサイズになっています。


広げたままであればゴザの様に使えるし、半分に折り畳んで使えば通常のグランドシートとして使えるので
お持ちの道具やスタイルに合わせて使い分ける事が可能です。


収納はシートとマットを本体の収納袋に直接しまえる様に。その分本体の収納サイズは大きくなってしまいますが
持ち運びや別々にしまって車に積み込む手間を考えると総合面では楽ですよっ。

詳しく見たい方は動画もどうぞ

写真でざっと紹介しましたが、全体のシルエットや機能がより伝わりやすいかなと思い、動画も用意させていただきました。


特に注目してほしいポイントに絞って動画で解説しています。
１分半ほどのショートムービーなので、お時間のある方は是非どうぞ
※実際に喋って解説しているので、音声の聞ける環境で再生してください。

販売時期・価格

さて、以上が商品の紹介です！
価格や使い勝手、スペックのバランスがいい感じにとれていて、定番のドームテントや近年流行中のトンネル型テント達と比べても
ちゃんと個性の出せている仕上がりになってるんじゃないかと思います。


販売開始は４月末を予定しており、価格は以前のブログでお話しした通り、49,800円に決定しました。
予約受付は今の所未定ですが、気になった方は是非お気に入りに入れておいてくださいませ

また入荷や予約販売の日程が決まり次第、こちらで情報公開していきますっ！

それでは～