こんにちはうえむらです。




ブランドそのものの渋さとスペックと高さがうまくマッチしたシュラフ「Snugpak(スナグパック)」から、
今年のNEWモデルが続々当店でも入荷しております。

2016年モデルからは開発の狙いを更に絞り込み
より、「Snugpak」のブランドカラーが出るようなデザイン・スペック・価格帯の商品が増えているので
従来のファミリーキャンプ用寝袋に飽きてきた方には、まさにピッタリかもしれません。

今回は、そんなスナグパックの新製品を紹介していきたいと思います！



まずはこちら！去年も販売していた「ノーチラス」シリーズがデザインを一新して登場しました。
スナグパックの代表的な特徴でありますが、収納袋には圧縮用ベルトが付いておりコンパクトな収納が可能で
足元が広がったマミー型の形状は
保温性(フードを絞ると顔まで暖かい)、快適性(足元がゆったり)の両方を追求しています。

ノーチラスシリーズは中綿量を減らし(と言っても3℃まで対応可能です)
価格帯を最も抑えたSnugシュラフの中でも１、２を争う人気モデルなので、カッコよく使い倒すのにオススメです。
(カモ柄も良く見る定番の柄とは少し違うので、それがまたいい感じ)



次にこのマリナーシリーズは、以前のシリーズで言うところの「ナビゲーター」にあたります。
ナビゲーターといえば、ノーチラスより更に中綿量を増やし、-2℃まで対応した超定番モデルなので
単純な機能と使い勝手を考えると、最もバランスが取れており、キャンプ以外の車中泊や災害時の備えとしての人気は圧倒的です。

しかし、十分おすすめなのですが、
今年はもうひとつ、選択肢があるのです


それがこちら。
センタージップの名の通り、なんと真ん中にジッパーの付いたモデル。
基本的なスペックはマリナーと同じですが、柄とジッパーで他のシリーズと大きな差別化を図っています。

センタージッパー構造は当店オリジナルのナンガさんコラボシュラフでも採用しており
寝袋に入った状態からジッパーが開けやすい、また、どちらの手でも開けれる、と言う特徴が人気なんですよね。
あと本当に寒い時の必殺、シュラフ2枚重ねをした時に最も冷え込むジッパーの隙間部分が重なりにくいと言うのもメリットにあるかもしれません・・・！
(殆どのシュラフが右ジッパーなので)



そして今年からの新たな挑戦、その名も「マンモス」
3m×3mの超大型シュラフ、うえむらの知っている限りだと他にこんなのありません。
テントのサイズが3m×3m以上じゃないと使いにくそうな点と、どう見ても寝にくそうな感じがしますが
なんと、「フカフカでぴったりサイズのテントインナー」として
大型テントをお持ちのユーザーさんから一定の注目を浴びているみたいです。

発想は面白いですし、家族分の寝袋を揃えると考えれば結構いいかもしれませんね！



最後は以前も紹介させてもらった、当店別注モデル。
マリナーより少し暖かい温度帯ですが、(マリナーは-2℃、こちらは-3℃)収納サイズは段違いにこちらがコンパクト。

抗菌素材を使っているので、持って帰って洗えないツーリングの長旅時でも安心で
蚊よけがあるのでテントの無い野宿の場合でも虫を気にすることなく使えます。
「トラベル」の名前に相応しい、アウトドアアクティビティの相棒としてオススメできる一本です。


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さて、新商品いかがだったでしょうか？

余談ですが、Snugpakのブランドデザインは「巻貝」をイメージしており
そのイメージはシュラフの収納の方法に表現されています。

↓の動画を見て頂ければわかりますが、規則正しくシュラフを巻いてしまうのではなく
先端から本体をねじって収納をしていきます。
これにより、収納時間が大幅に短縮できる事と、収納時の中綿への負荷が集中しないので
繰り返し使う事での商品の劣化を軽減する狙いがあるようです。


とりあえず、これでやると収納はほんとに楽です


もし、興味をもたれた方はシュラフ買い替えの際に、是非スナグパックも検討してみてくださいっ